内容紹介（出版社より）

今回は、特別養護老人ホームサンライフ魚崎を中心に高齢者施設の経営に当たってこられた佐藤光子・恒夫夫妻を取り上げる。この2人の経営姿勢は平凡であるが、これこそが安定経営の見本である。
第1部　鼎談

　　　介護福祉業界に参加する
　　　婦唱夫随の経営が始まる
　　　施設経営には基本理念と目標を
　　　経営実践の具体化
　　　事業の拡大、その意義
　　　　ショートステイの開設　　
　　　　デイサービス事業の開設　　
　　　　グループホームの開設　　
　　　　ケアハウスの開設に向けて　　
　　　事業、行事・催しの意味
　　　研修には多様な利用者ニーズに対応できる資質を
　　　施設経営のガバナンス強化について

第2部　佐藤夫妻へのメッセージ

目次（「BOOK」データベースより）

第１部　鼎談（介護福祉業界に参加する／婦唱夫随の経営が始まる／施設経営には基本理念と目標を／経営実践の具体化／事業の拡大、その意義／事業、行事・催しの意味／研修には多様な利用者ニーズに対応できる資質を／施設経営のガバナンス強化について）／第２部　佐藤夫妻へのメッセージ

著者情報（「BOOK」データベースより）

佐藤光子（サトウミツコ）
昭和４５年３月ノートルダム大学文学部卒業。昭和４５年４月神戸海星女子学院教諭。昭和５５年４月結婚後専業主婦として、ＰＴＡ役員、自治会活動、地域子ども文庫活動などに参加。平成１０年１月サンライフ魚崎開所にあたり、福祉の勉強、実習を始める。平成１２年４月サンライフ魚崎施設長就任・介護支援専門員。小規模特養・ショートステイ・デイサービス・地域密着型グループホーム・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・介護型ケアハウスを地域に根差した高齢者介護の拠点として運営している

佐藤恒夫（サトウツネオ）
昭和２１年１１月岡山県生まれ。昭和４６年３月名古屋工業大学大学院電気工学専攻修了。松下電器産業株式会社入社。主としてモータ研究開発に従事。平成１４年１月社会福祉法人ささゆり会入職。入職後、社会福祉主事・介護支援専門員資格取得

塚口伍喜夫（ツカグチイキオ）
昭和１２年１０月兵庫県生まれ。昭和３３年３月中部社会事業短期大学卒。４月日本福祉大学編入学。８月同上中途退学。９月兵庫県社会福祉協議会入職。その後、社会福祉部長、総務部長、事務局長、兵庫県社会福祉協議会理事、兵庫県共同募金副会長を歴任。平成１１年４月九州保健福祉大学助教授・教授・同大学院教授。平成１７年４月流通科学大学教授・社会福祉学科長。平成２５年１０月ＮＰＯ法人福祉サービス経営調査会理事長、その後顧問。平成２６年１０月社会福祉法人ささゆり会理事長

野嶋納美（ノジマナツミ）
昭和１３年６月鳥取県生まれ。昭和３６年３月国立埼玉大学経済短期大学部卒業。昭和３９年４月兵庫県職員。民生部北但福祉事務所長、障害福祉課長、兵庫県社会福祉事業団常務理事等を歴任。平成１１年４月日本赤十字社兵庫県支部血液センター事務部長。平成１５年４月社会福祉法人のじぎく福祉会事務局長。平成２５年１０月ＮＰＯ法人福祉サービス経営調査会事務局長・常務理事、副理事長。平成２８年６月社会福祉法人ささゆり会評議員

丸山絵理子（マルヤマエリコ）
平成１２年４月社会福祉法人ささゆり会サンライフ魚崎入社。平成１６年４月サンライフ魚崎事務所主任。社会福祉主事取得。平成２９年４月サンライフ魚崎副施設長。令和元年１１月サンライフ魚崎事務長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）