![アインシュタイン時をかけるネズミの大冒険(ネズミの冒険シリーズ)[トーベン・クールマン]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/6883/9784893096883.jpg)
アインシュタイン 時をかけるネズミの大冒険 (ネズミの冒険シリーズ)
トーベン・クールマン
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2,750円(税込)送料無料
- 発行形態:
- 紙書籍 (絵本)
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商品情報
- 発売日: 2021年05月20日頃
- 著者/編集: トーベン・クールマン, 金原瑞人
- レーベル: ネズミの冒険シリーズ
- 出版社: ブロンズ新社
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 119p
- ISBN: 9784893096883
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内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 時間ってなんだろう? 未来や過去って、どこにある?ちいさなネズミのちいさな疑問は、ひとつの失敗からはじまりました。それは、心から待ち望んでいた、チーズの祭典「チーズフェア」でのこと。小ネズミはその日付をまちがえて、一日遅れていってしまったのです。あんなにも楽しみにしていたのに、着いたときにはチーズはどこにもない。悔やんでも悔やみきれない小ネズミは、そこでおどろくべき夢を抱くのです。時間をもどして過去にさかのぼり、チーズフェアにいくこと!ありとあらゆる時計の針を逆回転に回してみたり、時計塔の時計に細工をして止めてみたり。それでも、時間はさかのぼるどころか、止まることさえありません。実験と失敗をくり返す小ネズミは、やがて時間の歴史とその性質について学びはじめ、とある人間の存在を知ります。時間について、世界がひっくり返るようなことを思いついたという、その人物。彼の名は、アルベルト・アインシュタイン──史実とファンタジーの混じる「ネズミの冒険」シリーズ、4作目! 空、宇宙、海底と、様々な場所を冒険してきた、ちいさなネズミたち。こんどのネズミが旅することになるのは、なんと過去の世界! チーズフェアにいくという目的のためにタイムマシンづくりに挑戦する小ネズミですが、それが思わぬ事態を引き起こし、歴史的な出会いをもたらすことに……!二転三転するストーリーや意外な展開で、映画を一本観たような冒険が味わえるのが、本シリーズのみどころ。本作でもその魅力は健在です。冒険はボリュームたっぷりでページ数も多い本作ですが、文字がなく、イラストだけでその背景を想像させる演出が多く使われていることもあって、テキストの量はそこまで多いわけではありません。飛行家リンドバーグ、宇宙飛行士アームストロング、発明王エジソンと、各巻ごとに実在の偉人たちがテーマになっているのも本シリーズの特徴です。今作で紹介されるのは、20世紀最高の物理学者と名高い、かのアルベルト・アインシュタイン。アインシュタインといえば、「特殊相対性理論」や「E = mc^2」の数式で有名ですが、その功績を絵本にするには、いささかむずかしすぎるようにも思えます。ですが本書の巻末では、重力による空間の歪みや、時間が相対的であることを、具体的な思考実験を用いて、わかりやすく解説しています。実際、わたしは本作に記載された「エレベーターの例え話」を読んでみて、「光の速度はどんな観測者からも一定」であるということが、どうして「時間は相対的」であるということにつながるのかを、はじめて理解できました。なるほど、そういうことだったのか……。はたして小ネズミは、無事チーズフェアにいくことができるのでしょうか? そして、アインシュタインと小ネズミの出会いがもたらしたものとは? 小さなネズミが時空を超える、シリーズ最高の大冒険! (小説家 堀井拓馬) ![]() 「ネズミの大冒険シリーズ」の第4弾なります。 今作は何と!時空を超えるタイムスリップのお話です。 誰もが、時間を戻せたら・・あの時に戻れたら・・と思ったことはあると思います。 タイムスリップ、夢でもあり、でもまさかね・・ないない・・とも思うことの1つでもありますよね。 ネズミは果たして発明できるのでしょうか???(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子11歳) ![]() |
内容紹介(出版社より)
ネズミの冒険シリーズ第4弾!今度のネズミは、時空を超える!?舞台は1985年、スイスの首都ベルン。待ちに待った世界最大のチーズフェアを訪れたネズミ。しかし、会場はもぬけの殻、チーズのかけらもない。「チーズフェアは?」「昨日だよ」一日間違えたネズミはあきらめきれず、なんとか時間をさかのぼる方法をかんがえはじめる…。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
今度のネズミは時空を超える!?1984年、大チーズフェアに一日遅れた小ネズミは、タイムマシンに挑戦する。いざ、「昨日」へ!
著者情報(「BOOK」データベースより)
クールマン,トーベン(Kuhlmann,Torben)
イラストレーター、絵本作家。1982年、ドイツ生まれ。ハンブルク応用科学大学で、イラストレーションとコミュニケーション・デザインを学び、卒業制作として描き下ろした『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』で、絵本作家デビュー。同書は33もの言語に翻訳されて、世界で注目を集め、各国で多数の賞を獲得する
金原瑞人(カネハラミズヒト)
翻訳家、法政大学社会学部教授。1954年、岡山県生まれ。児童文学、ヤングアダルト向け作品を中心に精力的に海外文学の紹介を行い、訳書は580冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(14件)
- 総合評価
4.5
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2022年03月29日
絵がとても綺麗です。
テレビで話題になっていたので、小学生の娘に購入しました。0人が参考になったと回答
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挿絵と言うよりも絵画です。引き込まれます
- マーメイド9330
- 投稿日:2021年12月24日
普段ゲームばかりの孫に渡した所、ハマって読んでいます。4年生の孫へのクリスマスプレゼントです。読み終わったら私も読むつもりです。とても綺麗な挿絵で、引き込まれるのがわかります。本にも興味を持ってくれたらと思います。他の2冊も購入予定です。
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