この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味を持っています。
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
【内容情報】(出版社より)
これまでの長い歴史を振り返ると、どんな逆境にあろうとも、一服のお茶が人々を癒し、生きる力を与えてきたこと
が思い起こされます。「茶の湯」には単に喉の渇きを潤すだけではない、こころの渇きを潤す効能があります。不安
定な時代こそ、飲む・食べる・暮らすといった、生きる上でなくてはならないことを軸に、足元を見つめ直してみると、
意外な発見があるかもしれません。また、これまでの経験上、外国人の方で「茶の湯」に興味を持つ方には、本質的
であり、精神的な部分に惹かれる場合が多いようです。逆輸入になりますが、そんな彼らとの交流を通して、海外か
ら見た日本文化の魅力をヒントに、手元にある宝物を新たな視点で掘り下げてみるのも一案です。
本書では、これらの考察の後ろ盾として、識者との貴重なインタビューを収めています。「茶の湯」という切り口で
語られる内容は、歴史に学び、未来を描く上で多くの示唆に富んでいます。きっと読者の皆様にとって、日本で守り
伝えられてきた伝統文化の見識を深め、先行きの見えない時代を生き抜くインスピレーションとなることでしょう。
今こそ、「こころのお茶」とは何かを模索する時と考えています。本書を通して「茶の湯」と出会い、こころの時間
を豊かに愉しまれることを願っています。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
なぜお茶は「点てる」というのか。江戸時代から続く大名家の末裔、保科眞智子が4人の先達から導き出した、時代を生き抜くための智恵の数々。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 暮らしの真ん中にいつもある、それが「お茶」(千家職家・塗師・十三代中村宗哲さん)(伝統を守る人、ストーリーを語る人/本物とは何か ほか)/2 言葉や身体の壁を乗り超える、「お茶」の力(MIHO MUSEUM館長・熊倉功夫さん)(稽古とレッスンの違い/数奇のお茶、道のお茶 ほか)/3 シルクロードの西と東をつなぐ、「お茶」の魅力(前駐日ヨルダン大使夫人・シーファ・ハダットさん)(心にゆとりを取り戻す/「動」から「静」へ ほか)/4 道だから愉しくいこう、「禅」も「お茶」も(曹洞宗僧侶・曹洞宗国際センター前所長・藤田一照さん)(お茶はなぜ「点てる」というのか/花を入れ、茶を点てる ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
保科眞智子(ホシナマチコ)
1972年、東京生まれ。茶道裏千家教授、茶名宗眞。和の心を伝える日英バイリンガル茶の湯ナビゲーター。一般社団法人古伊万里再生プロジェクト代表理事。生家は旧子爵、旧大名保科家。保科正之末裔。北白川宮能久親王玄孫。徳川宗家十六代徳川家達玄孫。小学校から高校まで学習院に学ぶ。慶應義塾大学文学部人間関係学科人間科学専攻卒業。子どもの頃より古典に触れ、海外経験も豊富。幼少期を米国で、高校時代を豪州で過ごしたことを機に、茶道裏千家入門。茶歴30年。徳川美術館勤務。三児子育てに専念した後、現在は日本文化の継承と国際親善を目的に、茶の湯を通した文化活動を展開する「茶蓮」を主宰。大使館、法人研修、訪日客などに茶会を多数提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング(2021年04月05日 - 2021年04月11日)
本:第-位( - ) > ホビー・スポーツ・美術:第3280位(↑) > 茶道・香道・華道:第44位(↑) > 茶道:第29位(↑)
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。