内容紹介（「BOOK」データベースより）

繰り返し愛誦する名句と「わたしだけ」の名句！蛇笏賞受賞作家による名句鑑賞エッセイ。

目次（「BOOK」データベースより）

去年今年／梅真白／いのちひしめく／麗しき七曜／夜もみどりなる／奇麗な風／蛞蝓といふ字／秋立つや／糸瓜の水も／刈稲を置く音〔ほか〕

著者情報（「BOOK」データベースより）

宇多喜代子（ウダキヨコ）
昭和１０年１０月、山口県生れ。高校時代に遠山麦浪の手ほどきで俳句を始め、「獅林」同人を経て、桂信子に師事。「草苑」の創刊に参加し、５３年に編集長に。平成１１年まで「未定」同人。第二九回現代俳句協会賞、第三五回蛇笏賞を受賞。平成１４年、紫綬褒章受章。評論・随想など幅広い活動を行う。現代俳句協会副会長、蛇笏賞選考委員など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）