![生物はなぜ死ぬのか(講談社現代新書)[小林武彦]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/2170/9784065232170_1_8.jpg)
生物はなぜ死ぬのか (講談社現代新書)
小林 武彦
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商品説明
内容紹介(出版社より)
すべての生き物は「死ぬため」に生まれてくる。
ーー「死」は恐れるべきものではない。
【死生観が一変する〈現代人のための生物学入門〉!】
なぜ、私たちは“死ななければならない”のでしょうか?
年を重ねるにつれて体力は少しずつ衰え、肉体や心が徐々に変化していきます。
やむを得ないことだとわかっていても、老化は死へ一歩ずつ近づいているサインであり、私たちにとって「死」は、絶対的な恐るべきものとして存在しています。
しかし、生物学の視点から見ると、すべての生き物、つまり私たち人間が死ぬことにも「重要な意味」があるのです。
その意味とはいったい何なのかーー「死」に意味があるならば、老化に抗うことは自然の摂理に反する冒涜となるのでしょうか。
そして、人類が生み出した死なないAIと“死ぬべき人類”は、これからどのように付き合っていくべきなのでしょうか。
遺伝子に組み込まれた「死のプログラム」の意味とは?
■主な内容
・私たちは、次の世代のために“死ななければならない”
・恐竜が絶滅してくれたおかげで、哺乳類の時代が訪れた
・宇宙人から見た「地球の素晴らしさ」とは
・地球上で最も進化した生物は昆虫である
・遺伝物質DNAとRNAの絶妙な関係
・「死」も、進化が作った仕組みである
・ヒトだけが死を恐れる理由
・若返るベニクラゲの不思議
・超長寿のハダカデバネズミは、なぜがんにならないか
・ヒトの老化スピードが遅くなっている理由とは?
・「若返り薬」の実現性
・少なめの食事で長生きできる理由
・老化細胞は“毒”をばらまく
・テロメアの長さと老化は関係ない?
・生物学的に見ると、子供が親よりも「優秀」なワケ
・ヒトが生きる目的は、子孫を残すことだけではない
・“死なないAI”を生み出してしまったヒトの未来
・有限の命を持つからこそ、「生きる価値」を共有できる
ーー生命の死には、重要な意味がある。
第1章 そもそも生物はなぜ誕生したのか
第2章 そもそも生物はなぜ絶滅するのか
第3章 そもそも生物はどのように死ぬのか
第4章 そもそもヒトはどのように死ぬのか
第5章 そもそも生物はなぜ死ぬのか
内容紹介(「BOOK」データベースより)
死生観が一変する現代人のための生物学入門!遺伝子に組み込まれた「死のプログラム」とは?
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 そもそも生物はなぜ誕生したのか(天文学者になればよかった/「この世の始まり」を見る方法 ほか)/第2章 そもそも生物はなぜ絶滅するのか(「変化と選択」/DNAとRNA、似たもの同士が存在する理由 ほか)/第3章 そもそも生物はどのように死ぬのか(食べられて死ぬという死に方/食べられないように進化した生き物 ほか)/第4章 そもそもヒトはどのように死ぬのか(2500年前まではヒトの寿命は15歳だった/ヒトの最大寿命は115歳!? ほか)/第5章 そもそも生物はなぜ死ぬのか(死はヒトだけの感覚/多様性のために死ぬということ ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
小林武彦(コバヤシタケヒコ)
1963年生まれ。神奈川県出身。九州大学大学院修了(理学博士)。基礎生物学研究所、米国ロシュ分子生物学研究所、米国国立衛生研究所、国立遺伝学研究所を経て、東京大学定量生命科学研究所教授。前日本遺伝学会会長。現在、生科学学会連合の代表も務める。生命の連続性を支えるゲノムの再生(若返り)機構を解き明かすべく日夜研究に励む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(146件)
- 総合評価
3.75
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(無題)
- 七栗のギギタ
- 投稿日:2024年08月01日
TVや書評で高評価されているとおり、興味深い内容だった。読みにくいところもあり、少し難解な部分もあるが、こうした内容の本ではありうること、避けられないところかと思う。
0人が参考になったと回答
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有限の人生について深く考えられる本
- 購入者さん
- 投稿日:2024年04月06日
人はなぜ死ぬのか?
自分なりの納得出来る答えを出すことが、大切な人を亡くすことや自分の人生の終わりをも受け入れられるようになるように思う。
この本でそれができた。
感情論ではなく、生物学の視点から考えられて良かった。0人が参考になったと回答
-
生物の存在理由
- ケンタJT
- 投稿日:2022年10月28日
生物の存在理由が知りたくて本書を買いました。一部の内容は大変難しく理解するのに時間がかかりました。筆者も書いていますが、これほど売れるとは思わなかったというのはその通りだと思います。しかし、死ぬことが生物の発展に貢献するということは何か大切なことを気付かされた気がします。
0人が参考になったと回答