レーシングエンジンの徹底研究
林 義正
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商品説明
内容紹介(出版社より)
高出力、低燃費、軽量化、整備性を極限まで追求したレーシングエンジンは、熱機関が備えるべき条件を、すべて高いレベルでバランスさせた究極のパワープラントである。本書は、数々の名エンジンを開発した著者が、レース用エンジンを例にとりながら、エンジン設計の基本を解説する。これからのエンジン開発にも通じる、不朽の書。
はじめに
第1章 レーシングエンジンとは
1-1 全知全能を傾けてマシンを走らせる
1-2 技術は人の産物である
1-3 レーシングエンジンは究極の量産エンジンである
第2章 レーシングエンジンの特性
2-1 レーシングエンジンの原点はオットーサイクル
2-2 高性能化はノッキングとの闘い
2-3 シリンダーヘッド形式の変遷
2-4 なぜ高速回転させるか
2-5 慣性過給による充填効率の向上
2-6 ターボも自然吸気も基本は同じ
第3章 馬力を出すための3要素の考察
3-1 いかにしてたくさんの空気を吸い込むか
3-2 燃焼をよくするのがエンジンの基本
3-3 燃料をムダ使いしなければ馬力が出る
第4章 企画から設計までに考慮すべき要素
4-1 構想から実走行までのプロセス
4-2 必要なのは緻密な思考と勝利への意欲
4-3 エンジン振動は少ないほど有利だ
4-4 BSFC(燃費)の良いエンジンが強い
4-5 整備性とは修理不要の信頼性構築
4-6 レーシングエンジンのコスト
第5章 エンジン設計のキーポイント
5-1 エンジンもマシンユニットのひとつ
5-2 車体構成を活かすエンジンレイアウト
5-3 排気量とボア・ストローク
5-4 ボアピッチと燃焼室形状
5-5 望ましい燃焼室形状の追求
5-6 燃焼室と動弁系の設計
5-7 カムシャフト及び補機類の設計
第6章 本体構造系の設計
6-1 シリンダーヘッド
6-2 ヘッドカバー
6-3 シリンダーブロック
6-4 オイルパン及びヘッドガスケットなど
第7章 主運動系の設計と構造
7-1 クランクシャフト
7-2 ピストン
7-3 ピストンリング及びピストンピン
7-4 コネクティングロッド
7-5 フライホイール
第8章 動弁系の設計と構造
8-1 動弁系の作動の基本
8-2 バルブスプリング
8-3 バルブ径とリフト量
8-4 バルブとその周辺部品の構造
8-5 カムシャフト
8-6 カムシャフト駆動ギア
第9章 システム設計の理論
9-1 吸気系
9-2 排気系
9-3 冷却系
9-4 潤滑系
9-5 制御系
9-6 ターボユニット
9-7 電装系
第10章 レーシングエンジンの味付け
10-1 チューニング
10-2 レスポンスの改善
10-3 マッチング
索 引
おわりに
内容紹介(「BOOK」データベースより)
高出力、低燃費、軽量化、整備性を極限まで追求したレーシングエンジンは熱機関が備えるべき条件を、すべて高いレベルでバランスさせた究極のパワープラントである。本書は、数々の名エンジンを開発した著者が、レース用エンジンを例にとりながらエンジン設計の基本を解説する。これからのエンジン開発にも通じる、不朽の書。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 レーシングエンジンとは/第2章 レーシングエンジンの特性/第3章 馬力を出すための3要素の考察/第4章 企画から設計までに考慮すべき要素/第5章 エンジン設計のキーポイント/第6章 本体構造系の設計/第7章 主運動系の設計と構造/第8章 動弁系の設計と構造/第9章 システム設計の理論/第10章 レーシングエンジンの味付け
著者情報(「BOOK」データベースより)
林義正(ハヤシヨシマサ)
工学博士。1939年3月東京都生まれ。九州大学工学部航空工学科卒業。1962年日産自動車(株)入社。中央研究所(当時)で高性能エンジンの研究、排気清浄化技術の開発、騒音振動低減技術の開発などを経て、スポーツエンジン開発室長、スポーツ車両開発センター長を歴任。日産のレース活動を率い、全日本スポーツプロトカー耐久レース3年連続選手権獲得。米国IMSA-GTPレース4連続選手権獲得、第30回デイトナ24時間耐久レースで数々の記録を樹立して日本車として初優勝。1994年2月に退社。同年4月に東海大学工学部動力機械工学科教授に就任、総合科学技術研究所教授を歴任。2008年、学生チームとしてル・マンに世界初出場。2012年退官と同時に(株)ワイ・ジー・ケー最高技術顧問。主な受賞歴にSpirit of Le Mans Trophy、科学技術庁長官賞、日本機械学会賞、自動車技術会賞などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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