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  • ある北朝鮮テロリストの生と死証言・ラングーン事件(集英社新書)[羅鍾一]
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ある北朝鮮テロリストの生と死証言・ラングーン事件(集英社新書)[羅鍾一]
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ある北朝鮮テロリストの生と死 証言・ラングーン事件 (集英社新書)

968(税込)送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介(出版社より)

政治学者・姜尚中氏、大絶賛!
北朝鮮が過激なテロ行為に走る背景にはどのような事情があるのか?
韓国読書界を騒然とさせた衝撃のノンフィクション、ここに刊行。

本書の主人公は、凄惨な事件を引き起こしたテロリストである。
しかし、その正体は非人道国家により実行犯に仕立て上げられた、一人の青年に過ぎない。
祖国に見捨てられ、異国の刑務所で寂しく生涯を終えたこの悲運のテロリストをめぐる物語は、国家というものがもつ暴力性と不条理を見事な形で浮き彫りにする。
「個人の尊厳とは何か?」「国家とはいかなるものか?」といった問いを抱えた、すべての読者に手に取って欲しい名著である。
(姜尚中・東京大学名誉教授)


1983年、ミャンマー訪問中の全斗煥・韓国大統領を狙い、合計21名の死者を出す大惨事となった「ラングーン事件」が発生する。
本書はその実行犯である北朝鮮テロリスト、カン・ミンチョルの証言を記録し、周辺人物への聞き取りや関連資料の収集も丹念に行いながら、事件の全貌と南北関係の矛盾に迫った第一級のノンフィクションである。
なぜ北朝鮮は過激なテロ行為に走るのか。
カン・ミンチョルが属した北朝鮮特殊工作部隊の実態とはいかなるものなのか。
そして、凄惨なテロはどのようにして起こったのか?
数々の歴史の謎を解き明かしてくれる、衝撃の一冊!

【主な目次】
プロローグ ビルマの聖地アウンサン廟で何が起きたか
第一章 南北分断の悲劇
第二章 光州民主化運動とラングーン事件
第三章 「菊花作戦」と全斗煥大統領のビルマ訪問
第四章 歴史的な場所、アウンサン廟の爆破事件
第五章 テロリストたちの運命
第六章 祖国に捨てられたテロリストたち
第七章 テロリスト、カン・ミンチョルの生と死
第八章 生と死の狭間で苦悩したカン・ミンチョル
エピローグ 忘れられたテロリストの死を哀悼して
訳者あとがき


【著者経歴】
著者・羅鍾一(ラ ジョンイル)
1940年韓国ソウル生まれ。英国ケンブリッジ大学Ph.D.。慶熙大学教授、国家情報院海外・北朝鮮担当次長、大統領秘書室国家安保補佐官、国家安全保障会議常任委員長、駐英国大使、駐日本国大使、又石大学校総長等の数々の要職を歴任。現在、漢陽大学、国防大学、嘉泉大学碩座教授。

訳者・永野慎一郎(ながの しんいちろう)
1939年韓国生まれ。英国シェフィールド大学Ph.D.。大東文化大学名誉教授。NPO法人東アジア政経アカデミー代表。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

一九八三年、ミャンマー訪問中の全斗煥韓国大統領の暗殺をもくろみ、合計二一名の死者を出した「ラングーン事件」が発生する。本書はその実行犯である北朝鮮テロリスト、カンミンチョルの証言を記録し、周辺資料も丹念に拾い集めながら、事件の全貌と南北関係の矛盾に迫った第一級の歴史記録である。なぜ北朝鮮は過激なテロ行為に走るのか。北朝鮮特殊工作部隊の実態とはいかなるものなのか。そして、凄惨なテロはどのようにして起こったのか?数々の謎を解き明カす、衝撃のノンフィクション。

目次(「BOOK」データベースより)

プロローグ ビルマの聖地アウンサン廟で何が起きたか/第1章 南北分断の悲劇/第2章 光州民主化運動とラングーン事件/第3章 「菊花作戦」と全斗煥大統領のビルマ訪問/第4章 歴史的な場所、アウンサン廟の爆破事件/第5章 テロリストたちの運命/第6章 祖国に捨てられたテロリストたち/第7章 テロリスト、カン・ミンチョルの生と死/第8章 生と死の狭間で苦悩したカン・ミンチョル/エピローグ 忘れられたテロリストの死を哀悼して

著者情報(「BOOK」データベースより)

羅鐘一(ラジョンイル)
1940年韓国ソウル生まれ。英国ケンブリッジ大学Ph.D.。慶煕大学教授、国家情報院海外・北朝鮮担当次長、大統領秘書室国家安保補佐官、駐日本大使、又石大学校総長など要職を歴任。現在は漢陽大学、国防大学、嘉泉大学碩座教授

永野慎一郎(ナガノシンイチロウ)
1939年韓国生まれ。英国・シェフィールド大学Ph.D.。大東文化大学名誉教授。NPO法人東アジア政経アカデミー代表。専門は東アジア国際関係論、日韓関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(5件)

総合評価
 4.25

ブックスのレビュー(1件)

  • (無題)
    Telemadang
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2021年07月22日

    ラングーン事件の実行犯の犯行前後の動きや、当時の南北関係の雰囲気が詳しく書かれており、大変興味深かった。実行犯の生い立ちや刑死までの様子は気の毒。また、ビルマ政府がどのような動きをしたのかも詳しく書かれており、今まで知りたかったことをやっと知ることができたのは良かった。

    0人が参考になったと回答

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