本・雑誌 全品対象!エントリーでポイント最大10倍
現在地
トップ >  > 小説・エッセイ > 外国の小説
兄弟[余華]
  • Googleプレビュー

兄弟
余 華

3,960(税込)送料無料

  • 発行形態:
  • 紙書籍 (単行本)

楽天ブックス初めてご利用の方限定!

初めてご利用&条件達成でポイント最大5倍!

商品情報

  • 発売日:  2021年06月25日頃
  • 著者/編集:   余 華泉 京鹿
  • 出版社:   アストラハウス
  • 発行形態:  単行本
  • ページ数:  992p
  • ISBN:  9784908184246

商品説明

内容紹介(出版社より)

●カフカなど海外文学の影響を受けて、夢と現実、常識と非常識、正気と狂気、さらには生と死の境界を超越して人の世の不確実性を描き、そのあたらしさと実験性をもって、中国文壇で「先鋒派」と呼ばれた余華。ノーベル文学賞の候補として常にその名が挙げられている余華の長篇代表作。『雨に呼ぶ声』『活きる』『血を売る男』に続く長篇作品として四作目。中国では2005年に上巻、2006年に下巻が刊行され、たちまちのうちに話題沸騰、世界的ベストセラーとなった。日本では2008年に単行本、2010年に文庫本が、それぞれ「文革篇」「開放経済篇」として文藝春秋より刊行され、その後長く入手困難となっていた。「現代中国を知るための必読書」としてファンのあいだで伝説になっていた本書が、このたび、上下巻を一冊にまとめて復刊!

●(帯:コピー)したたかでたくましく、一途で愛おしく、下品で猥雑な、極上の物語

●(帯:推薦文より)余華は予定調和をひっくり返していく。読者が泣けると期待した場面で怒らせ、笑った次の瞬間に慄然とさせ、下劣さに眉をひそめるエピソードの結末で感動の涙を流させるーー。(by篠田節子)

●(日本語版あとがきより)長い間ずっと、こんな作品を書きたいと考えていました。極端な悲劇と極端な喜劇が一緒くたになった作品を。なぜかといえば、この四十年あまり、我々の生活はまさに極端から極端に向かうものだったからです。(余華)

●(あとがきより)これは二つの時代が出会って生まれた小説である。前者は文革中の物語で、狂気じみた、本能が抑圧された痛ましい運命の時代。ヨーロッパにおける中世にあたる話である。後者は現在の物語で、倫理が覆され、こんにちのヨーロッパよりもはるかに極端な欲望のままに浮ついた、生きとし生けるものたちの時代の話である。西洋人が四百年かけて経験してきた天と地ほどの差のある二つの時代を、中国人はたった四十年で経験してしまった。四百年間の動揺と変化が四十年の中に濃縮された、非常に貴重な経験である。この二つの時代を結ぶ紐帯(ちゅうたい)はふたりの兄弟である。(余華)

●(解説より)『兄弟』は、並の作家なら、「国家と社会に翻弄されつつ、なおかつ失わぬ家族愛と絆」という浪花節にまとめるところを、竜巻のように上昇し暴走するストーリーと過剰な文章表現と登場人物の性格設定によって、土俗神話的な壮大な世界を作り上げた。一見通俗的な物語の底から、時代や体制を超えた人間の不変的で普遍的な真実を浮かび上がらせた傑作と言える。(by 篠田節子)

●(物語の概要)父親を亡くした李光頭(リー・グアントウ)と母親を亡くした宋鋼(ソン・ガン)が、片親同士の再婚によって義理の兄弟となったあと、それぞれの人生をどう歩んだかを描く物語。文革篇は兄弟の少年時代。地主出身という理由で父親は身柄を拘束され、母親は病気で入院し、わずか8〜9歳だった兄弟は、飢えに苦しみながらも助…
文革篇(一章〜二十六章)
開放経済篇(一章〜五十章)
エピローグ
あとがき(余 華)/日本語版あとがき(余 華)/訳者あとがき(泉 京鹿)/解説(篠田 節子)

内容紹介(「BOOK」データベースより)

兄弟は時代の運命に引き裂かれ、喜びと悲しみが爆発するー圧倒的な悲劇と喜劇の全一巻!ノーベル文学賞候補・余華。世界を騒然とさせた傑作、待望の復刊!

目次(「BOOK」データベースより)

文革篇/開放経済篇

著者情報(「BOOK」データベースより)

余華(ユイホア)
1960年中国浙江省杭州生まれ。80年代中ごろから実験的手法による中短篇作品で「先鋒派」作家の一人として注目を浴び、91年『雨に呼ぶ声』(アストラハウス)で長篇デビュー。92年発表の『活きる』(中央公論新社)が張芸謀監督により映画化され話題を呼ぶ。『兄弟』は中国で05年に上巻、06年に下巻が発表され、またたくまにベストセラーとなり、フランス「ル・モンド」誌による「第二次大戦後の世界で最も影響力のある小説100選」に選ばれるなど、世界的にも高い評価を得ている。98年にグランザネ・カブール賞(イタリア)、04年にフランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」受章

泉京鹿(イズミキョウカ)
1971年東京都生まれ。フェリス女学院大学文学部卒。北京大学留学、博報堂北京事務勤務を経てライター、メディアコーディネーター、翻訳者として16年間北京で暮らす。現在はロサンゼルス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー

ブックスのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

在庫あり

残りあと11

あす楽対象商品

のご注文で
送料無料で  にお届け

あす楽利用条件
お届け可能なエリア内の場合、翌日中にお届けします。カード払い、ご自宅への配送に限ります。
詳細は「あす楽」利用条件をご確認ください。

個数 

最近チェックした商品

    ※表示を削除したい場合は閲覧履歴のページから削除お願いいたします

    ランキング:小説・エッセイ

    ※1時間ごとに更新

    購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

    このページの先頭へ