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高齢者うつを治す 「身体性」の病に薬は不可欠
上田 諭

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商品情報

  • 発売日:  2021年06月22日頃
  • 著者/編集:   上田 諭(著)
  • 出版社:   日本評論社
  • 発行形態:  単行本
  • ページ数:  208p
  • ISBN:  9784535985063

商品説明

内容紹介(出版社より)

高齢者の病気は治りにくいなどの誤解を正し、得も言われぬほどの心身のつらさをもたらす身体性うつへの治療論を提案する、希望の書!
序 章 高齢者のうつに多い誤解

第1章 高齢者のうつは「身体性うつ」
    うつには「三つのうつ」がある
    1.身体疾患で生じるうつ状態
    2.薬でなければ治らない「身体性うつ」
    身体性うつの治療法
    身体性うつの三つの型
    3.現実の悩みが生む心理性うつ
    心理性うつの治療法

第2章 家族や周囲の人ができることーーうつの人への接し方、医師へのかかり方
    高齢者うつの人への接し方
    精神科のよいかかり方

第3章 高齢者うつと認知症
    うつによる物忘れーーにせ認知症
    認知症のうつは周囲の関わり方で治る
    高齢者うつは認知症に移行するか

第4章 うつをめぐる精神科診療の混乱
    うつの二分論ーー内因性と神経症性
    二分論から単一論へーー世界の潮流
    単一論の波が日本にもーーうつ急増を招く
    「本来のうつ」を見失うーーうつ激増の弊害

第5章 高齢者うつの具体的な治療法1薬物療法
    六割の人に効果のある抗うつ薬
    残り四割の人に対する薬
    追加して効果増強を図る薬
    「焦燥型」の強い症状に対する薬

第6章 高齢者うつの具体的な治療法2通電療法
    通電療法とは
    通電療法の手順
    通電療法の副作用
    通電用量設定の重要性
    改善を維持するために

内容紹介(「BOOK」データベースより)

高齢者の身体性うつは薬で治る。高齢者は治りにくい?ストレスでうつになる?それは誤解。うつは言いようのない心身のつらさに襲われる病。その治療論を提案する、希望の書!

目次(「BOOK」データベースより)

序章 高齢者のうつに多い誤解/第1章 高齢者のうつは「身体性うつ」/第2章 家族や周囲の人ができることーうつの人への接し方、医師へのかかり方/第3章 高齢者うつと認知症/第4章 うつをめぐる精神科診療の混乱/第5章 高齢者うつの具体的な治療法1薬物療法/第6章 高齢者うつの具体的な治療法2通電療法

著者情報(「BOOK」データベースより)

上田諭(ウエダサトシ)
京都府生まれ。1981年、関西学院大学社会学部卒業。新聞社勤務(記者)。1990年、新聞社を退社し、北海道大学医学部入学。1996年に卒業後、東京医科歯科大学附属病院神経科精神科、東京都多摩老人医療センター(現・多摩北部医療センター)内科および精神科、東京武蔵野病院精神科、東京都老人医療センター(現・東京都健康長寿医療センター)精神科に勤務。2007年、米国デューク大学メディカルセンターで通電療法(ECT)の研修を修了。同年、日本医科大学(東京都文京区)精神神経科助教、2011年より講師。2017年、東京医療学院大学保健医療学部教授(精神医学)。2020年より、戸田中央総合病院(埼玉県戸田市)メンタルヘルス科部長。身体各科の入院病棟での精神症状に対し他科と連携する「リエゾン診療」を行っている。週1回は北辰病院(埼玉県越谷市)で精神科高齢者専門外来を受け持つ。専門は、老年期精神医学、コンサルテーション・リエゾン精神医学、通電療法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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