スタンプカード 本を購入してスタンプ獲得 抽選で最大1,000ポイントプレゼント
現在地
トップ >  > 語学・学習参考書 > 語学学習 > その他

エスペラント 分断された世界を繋ぐHomaranismo

1,870(税込)送料無料

商品情報

  • 発売日:   2021年05月25日頃
  • 著者/編集:   大類善啓(著)
  • 出版社:   批評社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   200p
  • ISBN:   9784826507233

商品説明

内容紹介(出版社より)

世界中の人びとが使い易く覚えやすい国際共通語として、エスペラントは1887年に発表された。19世紀の各民族が入り乱れる混沌とした世界情勢の中で、言語的・文化的に中立な共通語が広まることで相互理解が進み、平穏がもたらされる、と創案者であるザメンホフは考えたのである。
そのようにして誕生したエスペラントは、根底に平和と協調の思想が存在しており、日本では反戦主義者やアナーキストが受容と普及に努めてきた。日本のエスペランティストたちは、売国奴と蔑まれながら大日本帝国の侵略戦争を批判し続けた長谷川テルやベトナム戦争に抗議して官邸前で焼身自殺した由比忠之進のように、時流や権力に苛烈に反抗してきたのである。
急速なグローバル化が反転して「自国ファースト」が叫ばれる現在こそ、エスペラントの思想が必要となっている。あまりにも早すぎたザメンホフの人類人主義の精神に、ついに時代が追いついてきたのである。

言語・宗教・民族・国家の違いを認め合うためにーー今こそエスペラントを!
ちょっと変わった人たちだけど、個性豊かなホマラニスト。
日本エスペランティストたちの闘争列伝。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

ちょっと変わった人たちだけど、みんな個性豊かなホマラニスト。言語・宗教・民族・国家の違いを認め合うために!今こそエスペラントを!

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 エスペラントの創造者ザメンホフとは/第2章 エスペラントは日本へどう伝わったか/第3章 中国とのエスペラント交流/第4章 中国で闘う長谷川テル/第5章 彷徨える理想主義者 由比忠之進/第6章 清貧な理想主義者 伊東三郎/第7章 アナーキスト 山鹿泰治/第8章 「小日本」に抵抗したカリスマ 出口王仁三郎/第9章 大勢に抗して闘う斎藤秀一/終章 なぜ、エスペラントは普及しないのか!?

著者情報(「BOOK」データベースより)

大類善啓(オオルイヨシヒロ)
1968年、法政大学文学部哲学科卒業後、欧州、中東、アジアに遊ぶ。その後、週刊誌記者、フリーライターなどを経て、78年初訪中。翌79年より中国との交流に携わり、81年、手塚治虫のアニメ『鉄腕アトム』の中国・中央テレビでの放映業務、2002年、日中国交正常化30周年特別番組“孫文を支えた知られざる梅屋庄吉”を企画、テレビ朝日で放映される。現在、一般社団法人日中科学技術文化センター理事・参与。また、中国ハルビン市郊外の方正県にある日本人公墓(1963年、周恩来総理の認可の下、建立された)の存在を通じて、日本の中国への加害と被害の実相などを伝えていこうと2005年、方正友好交流の会を立ち上げ、理事長として会報『星火方正』を編集発行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー

ブックスのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

在庫あり

残りあと1

個数 

最近チェックした商品

    ※表示を削除したい場合は閲覧履歴のページから削除お願いいたします

    ランキング:語学・学習参考書

    ※1時間ごとに更新

    購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

    このページの先頭へ