内容紹介（出版社より）

転校と喧嘩に明け暮れた小中学時代、寿司職人を夢見ながら通った高校大学。しかしオイルショックでやむなく入った大学院でメキシコ現代建築に魅せられ、拙速のメキシコ留学は言葉が分らず断念。屈託を抱えるときに耳にしたエクアドルの桃源郷ビルカバンバ。不老長寿の村を訪れて出会った万能薬・ツルレイシ。しかし帰国して務めた建築〜不動産業界はバブルの波に乗り、頂点を極めたのもつかの間、一転、ほとんどの資産を失う。裸一貫、大逆転の計略を秘めて始めたホットドッグ屋は、10年間の苦闘の末、大きな獲物を収穫する寸前に泡と消える。そこで思い出した万能薬・ツルレイシの力を活かしたビジネスに独力で取り組む。試行錯誤の末に法貧家し、やがて集まり出したユーザーからの乾癬・へバーデン結節が良くなったの声。ついには認知症の世界的権威・杉本八郎氏（同志社大学客員教授）からも認められ、さらなる研究開発を推進する。原材料ツルレイシの農地確保と働く人、働く環境への配慮を含めて、地域に活性化をもたらすべく、新たなビジネスに挑み続ける男の半生記。
第一章　こんな男が宝物を見つけた
第二章　桃源郷の万能薬
第三章　成功と挫折
第四章　サブマリンドッグの苦闘
第五章　ツルレイシの再発見
第六章　ツルレイシの事業化
第七章　商品普及の壁
第八章　ツルレイシの驚異
第九章　ツルレイシが秘める未知の力

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　こんな男が宝物を見つけた／第２章　桃源郷の万能薬／第３章　成功と挫折／第４章　サブマリンドッグの苦闘／第５章　ツルレイシの再発見／第６章　ツルレイシの事業化／第７章　商品普及の壁／第８章　ツルレイシの驚異／第９章　ツルレイシが秘める未知の力

著者情報（「BOOK」データベースより）

長島孝樹（ナガシマコウキ）
１９５５年長崎県平戸市生まれ。山に行っても海に行っても自分探しに明け暮れる。職種に拘らず、知識に拘らず、されど生き方に拘り健康で長寿の実現が自分のやるべき使命とたどり着く。日本認知症予防学会員。認知症の早期発見と予防・治療研究会賛助会員。一般社団法人マックビー学術研究会理事長。株式会社マックビーホールディングス代表取締役。株式会社アセットボックス取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）