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  • トキワ荘の青春デジタルリマスター版【Blu-ray】[本木雅弘]
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トキワ荘の青春デジタルリマスター版【Blu-ray】[本木雅弘]

トキワ荘の青春 デジタルリマスター版【Blu-ray】

参考小売価格:6,380円 1,276円(20%)OFF!
5,104(税込)送料無料

商品情報

仕様情報

※予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
★封入特典/仕様
●アウターケース
●ブックレット(24P)

商品説明

内容紹介

◆1950年代、四畳半の木造アパートで過ごした青春の日々。端正な映像によって紡がれる、漫画家たちの純情グラフィティ。
『つぐみ』(1990年)『トニー滝谷』(2004年)の市川準が1995年に製作した本作は、
漫画家の卵たちが過ごしたトキワ荘での日常を、史実に基づきフィクションとして仕上げた珠玉の青春映画。
夢多き若者たちが切磋琢磨したあたたかくもほろにがい青春の思い出が、懐かしき昭和の空気感そのままに、誕生から25年の時を経てデジタルリマスターでよみがえる。

◆演劇界・映画界のホープたちが勢ぞろいし、実在した漫画家をコミカルに演じた青春群像劇。
トキワ荘の住人たちの兄貴分的存在だった寺田ヒロオ役を演じたのは本木雅弘。
90年代当時、『RAMPO』(1994年)『GONIN』(1995年)などに出演し個性派俳優として注目を集めていた彼は、
本作での禁欲的ともいえる静かな演技により、見事に新境地を切りひらいた。

<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚/DVD1
・音声:オリジナル モノラル(リニアPCM)/オリジナル ドルビーデジタル

 ▽特典映像
・メイキング(42分)
・藤子不二雄?撮り下ろしインタビュー(20分)
・1996年舞台挨拶(3分)
・予告(2分)※予定
・デジタルフォトギャラリー ※予定

※収録内容は変更となる場合がございます。

ストーリー


<ストーリー>
東京都豊島区にある木造アパート「トキワ荘」。
そこには“漫画の神様”手塚治虫(北村想)が住み、日夜、編集者たちが彼のもとに通いつめていた。
向かいの部屋に住む寺田ヒロオ(本木雅弘)は、その様子を眺めながら、こつこつと出版社への持ち込みを続けていた。
やがてトキワ荘を去った手塚治虫と入れ替わるように、若き漫画家の卵たちが次々に入居してくる。
藤本弘/藤子・F・不二雄(阿部サダヲ)、安孫子素雄/藤子不二雄?(鈴木卓爾)、石森章太郎(さとうこうじ)、赤塚不二夫(大森嘉之)、森安直哉(古田新太)、鈴木伸一(生瀬勝久)。
また近所に住むつのだじろう(翁華栄)もトキワ荘に入り浸っていた。
揃って『漫画少年』の投稿仲間だった彼らは、寺田を中心に“新漫画党”を結成。貧しい生活のなか、互いを励ましあい、漫画の未来について熱く語り合う日々が続く。
なかでも一番年上の寺田は兄貴分的存在として若き彼らを静かに見守り、その視線は、赤塚の友人であり自分とはまったく異なる作風のつげ義春(土屋良太)にも向けられていた。
そんなある日、『漫画少年』の出版社、学童社が突如倒産。
これを機に、8人の仲間たちの進む道も少しずつ変化していく。どんどん売れっ子になっていく者。
漫画からアニメーションへの移行を決意する者。なかには東京を去る者もいた。
流行に惑わされず、黙々と自分の描きたい漫画だけを追い求めているように見えた寺田の心にも、徐々に迷いが生まれてくる。
時代の激しい変化とともに、漫画家の卵たちの青春の日々にも、ゆっくりと終わりの気配が近づいていたーー。

<キャスト>
本木雅弘
大森嘉之
古田新太
生瀬勝久
鈴木卓爾
阿部サダヲ
さとうこうじ
翁華栄
松梨智子
北村想
土屋良太
柳ユーレイ
安部聡子
原一男
向井潤一
広岡由里子
内田春菊
きたろう
時任三郎
桃井かおり

<スタッフ>
監督・脚本:市川準
脚本:鈴木秀幸、森川幸治
音楽:清水一登
撮影:小林達比古

©1995/2020 Culture Entertainment Co., Ltd

収録タイトル:

[Disc1]
『トキワ荘の青春 デジタルリマスター版』/Blu-rayDisc Video
アーティスト:本木雅弘/大森嘉之/古田新太 ほか
出演:本木雅弘/大森嘉之/古田新太ほか
監督:市川準
脚本:市川準
「トキワ荘の青春」
[Disc2]
『トキワ荘の青春 デジタルリマスター版』/DVD

商品レビュー

  • (無題)
    購入者さん
    評価 3.00 3.00
    投稿日:2021年12月18日

    トキワ荘を舞台にした映像作品は、これまでにいくつかありましたが、この映画は少しばかり異端な印象を受けました。
    当時のトキワ荘周辺の漫画家や寺田ヒロオを主役として描く内容に、市川準が監督をするのは適していたのだろうか…
    市川監督の演出が好きな人、トキワ荘周辺のマニア知識のある人など、観る人の趣味や知識の状況によって受け止め方が大きく左右される映画なのではないかと感じました。
    それはともかく、本編Blu-ray画質はリマスター良好。特典ディスクはDVDで当時のメイキング映像などが観れます。
    オリジナルの予告編はDVDにボロい画質でメイキングにくっついて入ってましたが、ちゃんとリマスターしてBlu-rayに入れて欲しかったです。

    0人が参考になったと回答

  • 昭和の暗い青春
    yuusaku2009
    評価 4.00 4.00
    投稿日:2021年09月19日

    1996年製作(劇場公開作)だが、この時この映画の主人公寺田ヒロオ氏は既にこの世に亡く(1992年61歳没)、ウィキペディア(Wikipedia)によると、早くに(1973年頃)漫画家は引退し、自身の健康の問題もあり、厭世的となって、最後は殆ど自死に近い形で亡くなったことが記されている。しかし、子供の頃自分が夢中になって読んだ「スポーツマン金太郎」や「暗闇五段」の作者がこういう人とは思わなかった。
    寺田に限らず、この頃活躍した漫画家は短命な人が多い。手塚治虫氏(60歳没)、藤本弘(藤子・F・不二雄)氏公開年の1996年62歳没。この映画の公開時は存命で特典の冊子でインタビューに応じたり、メイキングにも出ている石ノ森章太郎氏もこの映画公開から数年後の1998年60歳で没、同じくインタビュー、メイキングに出ている森安直哉氏も1999年64歳没、赤塚不二夫氏72歳没となっている。それだけ漫画の現場は生きるに壮絶だと言うことだろう。もちろん、つのだじろうのように85歳まで生きた人もいるし、安孫子素雄(藤子不二雄A)氏は87歳、水野英子氏は81歳で現在も健在の人もいるが。
    内容は、主人公の寺田ヒロオだけに限らず登場人物たち皆の気分を反映しているのか、内省的で暗い。漫画ではギャグ漫画や、ヒーロー物を描く人たちが、実際はこういう人たちだったのは驚きだ。昭和30年代はまだ貧しく、明るさがなかった。1996年「キネマ旬報」ベスト・テン第7位。
    この映画の別の驚きは、演じた役者たちにある。古田新太、生瀬勝久、阿部サダヲ、今では主役級の個性的な役者になっているが、この当時は小劇団(アングラ?)の役者で知る人は知る存在だったかもしれないが、映画・テレビには殆ど出たことがなく、一般的には無名の役者だったはずだ。それが今はどうだ。結果的に、豪華俳優陣の共演となっている。起用した監督・プロデューサーの慧眼畏るべしである。

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