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ニッポンの芸術のゆくえ なぜ、アートは分断を生むのか?
津田大介

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商品情報

  • 発売日:   2021年06月
  • 著者/編集:   津田大介平田オリザ
  • 出版社:   青幻舎
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   204p
  • ISBN:   9784861528347

商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

「あいちトリエンナーレ」騒動、新型コロナウイルス、学術会議問題…、社会における文化芸術のあり方を問う!ジャーナリスト・津田大介氏と劇作家・平田オリザ氏が日本の大問題を考察。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 文化芸術と社会(反知性主義の傾向が見えた10年/日本と韓国の文化政策の違い ほか)/第2章 日本の文化政策(海外アーティストから見た“日本の価値”/アートで経済は活性化できる ほか)/第3章 地方とアートの可能性(希望は「地方」にある/豊岡市と愛知県の取り組み ほか)/第4章 あいちトリエンナーレが目指したもの(あいトリで目指したものとは?/“雑誌的”にプログラムを組み上げる ほか)/第5章 新型コロナ危機と文化芸術のゆくえ(新型コロナ危機が発生/危機に対応するリスクコミュニケーション ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

津田大介(ツダダイスケ)
1973年生まれ、東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長/「ポリタスTV」キャスター。大阪経済大学客員教授。テレ朝チャンネル2「津田大介日本にプラス+」キャスターほか、ラジオのナビゲーターも務める

平田オリザ(ヒラタオリザ)
1962年生まれ、東京都出身。国際基督教大学在学中に劇団「青年団」結成。劇作家・演出家、芸術文化観光専門職大学学長。江原河畔劇場芸術総監督、こまばアゴラ劇場芸術総監督。2002年度から国語教科書に掲載されている平田のワークショップ方法論により、多くの子どもたちが、教室で演劇を創る体験をしている。代表作に『東京ノート』(岸田國士戯曲賞受賞)、『その河をこえて、五月』(朝日舞台芸術賞グランプリ受賞)、『日本文学盛衰史』(鶴屋南北戯曲賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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