カラマーゾフの兄弟 上 (新潮文庫 新潮文庫)
ドストエフスキー
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
物欲の権化のような父フョードル・カラマーゾフの血を、それぞれ相異なりながらも色濃く引いた三人の兄弟。放蕩無頼な情熱漢ドミートリイ、冷徹な知性人イワン、敬虔な修道者で物語の主人公であるアリョーシャ。そして、フョードルの私生児と噂されるスメルジャコフ。これらの人物の交錯が作り出す愛憎の地獄図絵の中に、神と人間という根本問題を据え置いた世界文学屈指の名作。
著者情報(「BOOK」データベースより)
ドストエフスキー(Достоевский,Фёдор М.)
1821-1881。19世紀ロシア文学を代表する世界的巨匠。父はモスクワの慈善病院の医師。1846年の処女作『貧しき人びと』が絶賛を受けるが、’48年、空想的社会主義に関係して逮捕され、シベリアに流刑。この時持病の癲癇が悪化した。出獄すると『死の家の記録』等で復帰。’61年の農奴解放前後の過渡的矛盾の只中にあって、鋭い直観で時代状況の本質を捉え、『地下室の手記』を皮切りに『罪と罰』『白痴』『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』等、「現代の予言書」とまでよばれた文学を創造した
原卓也(ハラタクヤ)
1930年東京生れ。東京外国語大学ロシア語科卒。同大教授、学長を歴任。トルストイ、チェホフ、ドストエフスキー等の翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(300件)
- 総合評価
4.17
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(無題)
- myann2
- 投稿日:2019年03月12日
もう一度読み返したくなって購入しました。やはり面白いです。
1人が参考になったと回答
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ドストエフスキーの傑作。
- あかーきぃ
- 投稿日:2015年10月18日
大学時代に読んだ『罪と罰』を読み返し、当時そこまでは感じなかったドストエフスキー作品の面白さを認識し、他の作品も読んでみたいと思って購入しました。カラマーゾフ家の三男であるアリョーシャを主人公に据え、物語に徐々に引き込まれていきます。なおこの巻では、巻末のほうに次男イワンがアリョーシャに語る有名な劇中劇「大審問官」が収められています。『カラマーゾフの兄弟』は、上・中・下の3冊で構成される長編ですが、家族愛や神と人間等、様々なテーマを含む作品であり、読む価値と読み応えのある作品です。著者の他作品『悪霊』や『白痴』は好き嫌いが別れるかもしれませんが、本作は幅広い層に受け入れられるのではないかと思います。難しそうと思って敬遠する勿れ。読みやすく、大変魅力のある作品です。
1人が参考になったと回答
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ドラマの原作
- りーさ
- 投稿日:2013年02月25日
娘がドラマを見ていたので図書館で借りてきました。しかし長くて学校の読書タイムだけでは読めず、購入することに。
0人が参考になったと回答