![活劇映画と家族(講談社現代新書)[筒井康隆]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/5507/9784065245507_1_2.jpg)
活劇映画と家族 (講談社現代新書)
筒井 康隆
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内容紹介(出版社より)
巨匠筒井康隆が書き下ろす『活劇映画と家族』は文化と人間性を考察する意欲作である。
筒井氏が長い時間をかけて見続けてきた活劇映画には、ロマンと家族愛とアクションが織り込まれ、究極の娯楽であり、また人間模様が明確に打ち出されていると氏は断言する。
本書は新書の枠を超えて、混乱の第2次世界大戦前夜から復興の時を迎えた映画全盛期につくり出された活劇映画の魅力と溢れるヒューマニティを痛快に描きつくす氏の集大成となる作品である。
ハンフリー・ボガードやジョン・ウエイン、ジェームズ・キャグニーなどの主演男優、キャサリン・ヘップバーン、ローレン・バコールら主演女優のみならず脇役陣の多彩な魅力にも触れつつ、ハワード・ホークス、ジョン・ヒューストンなど監督の魅力にも迫る視点も独特で、まさに巨匠の傑作である。
家族と疑似家族
一 「白熱」「血まみれギャング・ママ」「前科者」
二 ハワード・ホークス監督「ハタリ!」の疑似家族
三 ジョン・ヒューストンに始まるボギーの一族
四 西部劇の兄弟
内容紹介(「BOOK」データベースより)
家族が、友が、仲間が、歌い、叫び、そして燃えあがる!母親に支配される凶悪なギャングの親分。先頭に立って息子たちを犯罪に導くギャングママ。家族の生活を助けようとして自ら悪の世界に踏み込む男。プロ集団としての疑似家族が歌って楽しむ団欒シーンには世界家族を目指す監督の意志があり、ひたすら面白い映画を創ろうとした、よき時代のスタアたちによる家族愛は、われわれを映像の世界に引きずり込んでやまない。小説界の巨人が名作映画の魅力と家族の「悪」、疑似家族の絆などを絶妙な筆致で描き尽くす。「家族とは何か」を問う巨匠の力作は必読の書である!
目次(「BOOK」データベースより)
家族と疑似家族/1 「白熱」「血まみれギャングママ」「前科者」/2 ハワード・ホークス監督「ハタリ!」の疑似家族/3 ジョン・ヒューストンに始まるボギーの一族/4 西部劇の兄弟
著者情報(「BOOK」データベースより)
筒井康隆(ツツイヤスタカ)
1934年大阪市に生まれる。同志社大学文学部卒業。60年にSF同人誌「NULL(ヌル)」を発刊し、江戸川乱歩に認められ創作活動に入る。81年『虚人たち』で泉鏡花文学賞、87年『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、89年『ヨッパ谷への降下』で川端康成文学賞、92年『朝のガスパール』で日本SF大賞、2000年『わたしのグランパ』で読売文学賞、2017年『モナドの領域』で毎日芸術賞、2010年に菊池寛賞を受賞する。2002年に紫綬褒章を受章する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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