商品情報
- 発売日: 2021年08月27日頃
- 著者/編集: 中村 桂子, 田中 優子
- レーベル: 中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌(全8巻)
- 出版社: 藤原書店
- 発行形態: 全集・双書
- ページ数: 288p
- ISBN: 9784865783223
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内容紹介(出版社より)
著者渾身の書下ろし250枚を中心に構成! 宮沢賢治の宇宙と“生命誌”が響き合う!
「土神ときつね」「セロ弾きのゴーシュ」「なめとこ山の熊」「植物医師」……自然を“物語る”天才、宮沢賢治の作品群は、“生きているを見つめ、生きるを考える”生命誌(バイオヒストリー)とぴったり重なる。環境、人口、災害、技術など様々な問題を抱え、転換点を迎えるこの社会の、“いのちを中心にした”新しいあり方を考えるため、著者渾身のメッセージ!!
[解説]田中優子 [往復書簡]若松英輔 [月報]今福龍太/小森陽一/佐藤勝彦/中沢新一
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 風の運ぶ物語と生命誌(『いてふの実』-次世代へとつながる物語/『土神ときつね』-現代社会のひずみを映す ほか)/第2章 “農”の始まりから見直さなければ(農業について思うことー農業は自然と向き合っているか/『なめとこ山の熊』-生きものとしての人間の原点 ほか)/終章 “わからない”を楽しむ(『グスコーブドリの伝記』-3・11の体験が求める原点/いちばん気にかかる言葉ーわけがわからず、まるでなってない)/往復書簡 すべてがわたくしの中のみんなであるように(今こそ「生命」に触れるー若松英輔から中村桂子へ/詩の言葉が開くときー中村桂子から若松英輔へ ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
中村桂子(ナカムラケイコ)
1936年東京生まれ。JT生命誌研究館名誉館長。理学博士。東京大学大学院生物化学科修了、江上不二夫(生化学)、渡辺格(分子生物学)らに学ぶ。国立予防衛生研究所をへて、1971年三菱化成生命科学研究所に入り(のち人間・自然研究部長)、日本における「生命科学」創出に関わる。しだいに、生物を分子の機械ととらえ、その構造と機能の解明に終始することになった生命科学に疑問をもち、ゲノムを基本に生きものの歴史と関係を読み解く新しい知「生命誌」を創出。その構想を1993年、「JT生命誌研究館」として実現、副館長(〜2002年3月)、館長(〜2020年3月)を務める。早稲田大学人間科学部教授、大阪大学連携大学院教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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