内容紹介（出版社より）

足元で忙しく動き回る蟻（アリ）は、実は自然の営みを影で支える大切な役割を担っています。
この本は社会性に富み、組織的な活動を繰り広げるアリの姿をこれまでにない精細さで映し出した超接写・写真集です。
1.アリの世界
2.植物とアリの進化
3.コロニーの誕生
4.雌たちの国
5.謎に満ちた雄アリ
6.形態が機能を表すとき

内容紹介（「BOOK」データベースより）

蟻ってこんな顔だったんだ！これまでになく克明に姿を映し出した超接写写真集。

目次（「BOOK」データベースより）

１　アリの世界／２　植物とアリの進化／３　コロニーの誕生／４　雌たちの国／５　謎に満ちた雄アリ／６　機能に見合った形態

著者情報（「BOOK」データベースより）

ナイガ，エドゥアルド・フローリン（Niga,Eduard Florin）（ナイガ，エドゥアルドフローリン）
昆虫の接写を専門とする写真家。昆虫コレクターたちの国際的な協力を得て本書を作成した。ロンドン在住

ライス，エレナ・スパイサー（Rice,Eleanor Spicer）（ライス，エレナスパイサー）
昆虫学者・教育者であり、Ｄｒ．Ｅｌｅａｎｏｒ’ｓ　Ｂｏｏｋ　ｏｆ　Ｃｏｍｍｏｎ　Ｓｐｉｄｅｒｓ、Ｄｒ．Ｅｌｅａｎｏｒ’ｓ　Ｂｏｏｋ　ｏｆ　Ｃｏｍｍｏｎ　Ａｎｔｓなどの著書がある。ノースカロライナ州ローリー在住

寺山守（テラヤママモル）
昆虫学者・執筆家。明治大学農学部、宇都宮大学大学院農学研究科を経て（農学修士）、東京大学大学院理学研究科で理学博士を修得。東京大学農学部・大学院農学生命科学研究科で２０年以上に渡り「昆虫系統分類学」を教える。現在、東京都立大学大学院理学研究科客員研究員

西尾香苗（ニシオカナエ）
生物系翻訳者。京都大学理学部卒業、同大学院博士課程中退（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）