内容紹介（出版社より）

『勇者になる本』を見つけたトミーは、勇者になろうとジャングルに出かけたよ。すると、ゾウが出てきて通せんぼ。綱引きで勝負をしないと通してくれないんだって。そこでトミーは本を開いた。そこに書いてあったのは、ヨガでゾウのポーズをとる方法だったんだ。トミーはゾウになったり、フラミンゴになったり、船になったり、ライオンになったりしながら4つの力を手に入れた。読者も体を動かして、ヨガを体験できる絵本。イメージがふくらみ、おはなしの世界をいっそう楽しめます。親子で楽しめるヨガポーズ27種類を掲載。

◆夢と冒険のおはなしを楽しみながら、ヨガを体験しよう！
動物になりきってポーズが楽しめる魅力があります。ゾウ、フラミンゴ、船、ライオンのそれぞれのポーズ解説は見所です。
・ゾウのポーズ：足腰をきたえ、呼吸が深くなる
・フラミンゴのポーズ：足の筋肉が強くなって、バランス感覚が良くなる。
・船のポーズ：ウエストが引き締まって、排便が良くなる。
・ライオンのポーズ：笑顔になって、イライラしなくなる。
スポーツのような楽しみと物語のわくわくを同時に味わえる、子育てをする上での健康や発達などの心配事に寄り添える内容となっております。


◆キッズヨガは、遊び感覚で楽しく！
ヨガには、自律神経を整えたり、ストレスを軽減させたりといったリラクゼーション効果があります。専門的には様々な方法や深め方があるヨガですが、キッズヨガは、遊び感覚で楽しく行うことがなによりも大切です。ポーズがまったく同じにならなくても、上手に片足立ちができなくても大丈夫。「体を使うって面白いなあ」「楽しかったなあ」「気持ちよかったなあ」と思えれば、心と身体はゆっくりと、でも確実に育まれていきます。親子で行えば、コミュニケーションツールとしても、スキンシップや信頼関係を築くのにも役立ちます。この絵本は、1回目は読み聞かせをしてストーリーを知ってもらい、2回目は「一緒にやってみようか！」と子どもたちをさそって、参加型で楽しんでもらうのがおすすめの読み方です。絵本を見ながら「このポーズをやってみよう！」と、会話を楽しんで一緒にやってみてください。-おのけいこー

【対象年齢：3歳・4歳・5歳からの絵本】

内容紹介（「BOOK」データベースより）

強さ、やさしさ、知恵、勇気ー４つの力を手にいれよう！親子で楽しめる、冒険＆ヨガ絵本。テアトルアカデミー・ヨガインストラクターによるキッズヨガ絵本。

著者情報（「BOOK」データベースより）

おのけいこ（オノケイコ）
テアトルアカデミー講師。保育士、ベビー＆キッズヨガインストラクター、ベビーマッサージインストラクター、チャイルドコーチングアドバイザー。アドラー心理学ＥＬＭ勇気づけトレーナー。絵本が大好きで、子育て中には毎日たくさんの絵本を読み聞かせしてきた。次第に手あそび歌の作詞やＢａｂｙダンスの振り付けなど、創作活動にも携わるようになり、現在に至る。テアトルアカデミーで、日々赤ちゃんとキッズの育成に取り組んでいる

星野イクミ（ホシノイクミ）
奈良県出身。絵本や挿絵を手掛けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）