内容紹介（出版社より）

「左利き」は天才？　それとも…変人？　何が得意で、何が苦手？　そして結局、何者なのか？　1万人の脳をみた名医が、最新脳科学ではじめて明かす10人に1人の「選ばれた才能」のすべて！

内容紹介（「BOOK」データベースより）

天才か、変人か。直感、独創、思考、記憶、ぜーんぶすごい！！最新脳科学でわかった左利き、有能すぎるという事実。１０人に１人のあなたが「何者か」わかる本。

目次（「BOOK」データベースより）

序章　すごい左利き（そもそも、なぜ「利き○○」があるの？／脳科学的小話　人間以外の脊椎動物にも利き○○がある　ほか）／第１章　「直感」がすごいーひらめきで人生が好転する（右脳は「巨大なデータベース」／科学的な真理も「直感」から導かれる　ほか）／第２章　「独創性」がすごいー豊かなアイデアが生まれる（「イメージ記憶」が選択肢を増やす／「みんなと同じ」でないからこそ工夫するクセがある　ほか）／第３章　「ワンクッション思考」がすごいーひと手間が脳を強くする（「ワンクッション思考」のひと手間が脳を強くする／「ワンクッション思考」を重ねると発想力が豊かになる　ほか）／第４章　「最強の左利き」になる（私の「音読障害」がよくなったのは、もっと左脳を使うようにしたから／右手と左手でできることを「比べる」　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

加藤俊徳（カトウトシノリ）
左利きの脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社脳の学校代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・ＭＲＩ脳画像診断の専門家。脳番地トレーニングの提唱者。１４歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。１９９１年、現在、世界７００カ所以上の施設で使われる脳活動計測ｆＮＩＲＳ（エフニルス）法を発見。１９９５年から２００１年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やＭＲＩ脳画像の研究に従事。ＡＤＨＤ（注意欠陥多動性障害）、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後は、独自開発した加藤式ＭＲＩ脳画像診断法を用いて、子どもから超高齢者まで１万人以上を診断、治療を行う。「脳番地」「脳習慣」「脳貯金」など多数の造語を生み出す（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）