商品説明
内容紹介(出版社より)
日本と国際社会のために働く、誇りとやりがいとは?
ジブチ共和国。ソマリア海賊から日本の海上交通の生命線を守るため、2011年、ここに自衛隊初となる海外拠点を設けた。。本書はその創設期での自衛隊などを現場に派遣された一隊員の視点で描いたものである。……日本ではあまり知られていないジブチのことや地球の裏側で人知れず、日本の国益や国際協力のために活動している自衛隊員の姿を多くの方々に知っていただけたらと思う。また、平和な日本にあって、海賊やテロは日本人の身近な問題として関心を持ち難いだろう。本書を通じて、少しでも読者に興味を持っていただけたら幸いである……本文より。
ソマリア海賊の多発、イスラムテロとの見えない脅威のなか、現場の隊員は何をしているのか? 現場の活動、様々な人々との交流、隊員の日常生活、ソマリア問題などを描く。
目次
第一章 ソマリア海賊対処の現場
第二章 様々な人たちとの交流
第三章 ジブチ勤務の舞台裏
第四章 ジブチでのカルチャーショック
第五章 ジブチ駐留アメリカ軍基地 キャンプ・レモニエ
第六章 イスラムテロとの静かなる戦い
第七章 ソマリアの平和と安定のために
第八章 その後のジブチと自衛隊国際活動の変遷
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ソマリア海賊の多発、イスラムテロの見えない脅威のなか、現場の隊員は何をしているのか?現場の活動、様々な人々との交流、隊員の日常生活、ソマリア問題などを描く。
目次(「BOOK」データベースより)
はじめに/第1章 ソマリア海賊対処の現場/第2章 様々な人たちとの交流/第3章 ジブチ勤務の舞台裏/第4章 ジブチでのカルチャーショック/第5章 ジブチ駐留アメリカ軍基地キャンプ・レモニエ/第6章 イスラムテロとの静かなる戦い/第7章 ソマリアの平和と安定のために/第8章 その後のジブチと自衛隊国際活動の変遷/おわりに
著者情報(「BOOK」データベースより)
小山修一(コヤマシュウイチ)
昭和39年、北海道生まれ。防衛大学校(機械工学)卒、指揮幕僚課程修了。平成元年、陸上自衛隊入隊。令和元年、陸上自衛隊退官(1等陸佐)。普通科部隊指揮官、空挺部隊指揮官、師団司令部(情報)、方面総監部(防衛)、中央即応集団司令部(防衛)、陸上幕僚監部(運用)、空挺教育隊(研究)、教育訓練研究本部(訓練評価)等において幕僚、研究員等として勤務。その間、平成7年、阪神・淡路大震災(兵庫県)、平成23年、福島原発原子力災害(福島県)の災害派遣の現場に従事。ソマリア海賊事案が多発し、自衛隊初の海外拠点を確立した同年、派遣海賊対処行動航空隊の司令部先任幕僚として東アフリカのジブチ共和国に派遣される。平成28年、南スーダンPKO(ジュバ)の国際活動の現場に派遣(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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