商品説明
内容紹介(出版社より)
遠祖賤ケ岳七本槍の脇坂安治の流れをくむ脇坂六郎太は、得体の知れぬ暗殺集団によって、主君と霞流開祖の父・脇坂外記を殺害される。「鯉口切れば冥府への入り口」「相手の刃の下にこそ霞流ならではの道がある」--素浪人となった六郎太は、姿の見えぬ暗殺集団を追って、家士の佐々伊平と諸国を渡り歩く。巡り合った柳生殺集団との激闘、陰湿な大老・柳沢吉保に必死必殺の剣と秘術を尽くし、主君と父の仇を討つ。登場人物には柳生十兵衛、将軍綱吉、水戸光圀、大石内蔵助、堀部安兵衛、吉良上野介、車善七など興味深い顔ぶれ。
主君の暗殺/廻船問屋塩屋/伊平の謎/大坂屋お品/車 善七/柳生十兵衛の不覚/万相談掛合い処/裏柳生を襲撃/将軍お目見得/決闘 高田馬場/忍び犬の影/大賀屋九郎兵衛動く/幕閣の暗闘/水戸ご隠居怒る/猛女 お梅/脇坂淡路守安照/柳沢吉保の出自/赤穂浅野藩断絶/忠臣蔵の討入り/大老柳沢の末路/参照文献
内容紹介(「BOOK」データベースより)
三代将軍家光から、鍔削ぎ清光の鞘に秘められた密命を預けられた霞流開祖の父・脇坂外記は陰柳生の暗殺団に殺害された。「鯉口を切れば冥府への入口」「相手の刃の下にこそ霞流ならではの道がある」苛酷な流派、人斬り剣法に六郎太は身を投じるー。
著者情報(「BOOK」データベースより)
伊吹昭(イブキショウ)
著書に、郷土の歴史を題材にした時代小説などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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