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![宗教図像学入門十字架、神殿から仏像、怪獣まで（中公新書2668）[中村圭志]](http://shop.r10s.jp/book/cabinet/6682/9784121026682_1_4.jpg)
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宗教図像学入門 十字架、神殿から仏像、怪獣まで （中公新書 2668）
中村 圭志
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- 宗教図像学入門 十字架、神殿から仏像、怪獣まで
- 1,056円
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商品説明
内容紹介（出版社より）
十字架、仏像、聖人画、曼荼羅、地獄絵図、神話の神々、竜ーー。シンボルマークや空間表象、彫刻や絵画、映像などによって形成された「イメージ」は、教義と並ぶ諸宗教の重要な特徴だ。本書は、異文化理解に欠かせない宗教図像の知識を「異形の神々」「聖なる文字」「終末の描写」などのトピックごとに一挙解説。二〇〇点を超える図版とともに、宗教文化の奥深い世界を案内する。巻末に、主要な宗教の「教義と歴史」をやさしく解説するガイド付き。
目次（「BOOK」データベースより）
ＰＡＲＴ１ 教えの本質の象徴化（十字架と法輪ー諸宗教のシンボルマーク／空と偶像禁止ー見えない神をどう描くか／三位一体と三神一体ー絶対存在の奥義）／ＰＡＲＴ２ 開祖と聖人の生と死（降誕ークリスマスと灌仏会の図像／開祖の生涯ーキリスト伝と絵因果経／死と復活ー涅槃図と受難劇 ほか）／ＰＡＲＴ３ 神々のバリエーション（聖なる母ーヴィーナス、イシス、マリア、観音／天界の王族ーギリシア神話／インド神話の神々／異形の神々-ラー、パーン、ジャガンナータ ほか）／ＰＡＲＴ４ 儀礼と修行の可視化（求道の階梯ー十牛図と天路歴程／大宇宙と小宇宙の照応ー曼荼羅、キリスト、カパラー／戦いか和合かー神と悪魔、陰陽、錬金術 ほか）／ＰＡＲＴ５ 聖なる空間をレイアウトする（神殿と聖地ー神の住まい、歴史の記念／祈りと修行の場ー寺院、教会堂、モスク／塔と宇宙樹ー仏塔、ミナレット、ユウドラシル ほか）／ＰＡＲＴ６ 根源的驚異と畏怖の喚起と（原初の怪獣ーレビヤタン、ドラゴン、竜／世界と自己の起源ー天地創造と輪廻する主体／死と終末ー洪水、劫火、闇と光）
著者情報（「BOOK」データベースより）
中村圭志（ナカムラケイシ）
１９５８年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学（宗教学・宗教史学）。宗教研究者、翻訳家、昭和女子大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
商品レビュー（11件）
- 総合評価
3.5
ブックスのレビュー（1件）
-
(無題)
- 主食はおコメ
-
評価
4.00
- 投稿日：2022年01月27日
疑問に思った事を調べたかったので購入しました。
さすがに硬い感じの内容です。
しかし、纏めて読めるのと、以外に図解も多いので苦手な人でも読みやすさはあると思います。
今までその単語がどういう意味なのか知らずに聞いていましたが、原点としての使われ方が分かった気がします。
勉強になりました。
知らないよりは、雑学として知っておいても良いと思います。0人が参考になったと回答
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