![世界一まぎらわしい動物図鑑そっくりなのにぜんぜんちがう[今泉忠明]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/2514/9784092272514_1_3.jpg)
世界一まぎらわしい動物図鑑 そっくりなのにぜんぜんちがう
今泉 忠明
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内容紹介(出版社より)
まぎらわし〜!進化の不思議おもしろ入門
タヌキとアライグマ、モモンガとムササビなど、この地球上には、見た目や習性は似ているのに、じつはまったく別の動物=「まぎらわしい動物」が、数多く生息しています。なぜこんなにまぎらわしい動物がいるのでしょうか? 動物たちにとって、自分の体こそが生き残るための道具です。どんな所に棲んで、何を食べているのかで、体の形は決まってきます。樹上ではバランスをとるのに長い尾が役に立ち、水中では流線形の体が便利です。また肉食なら鋭い牙が役に立ち、草食なら茎をくいちぎる前歯を必要とします。こうして長い時間をかけて、自然環境に適応して生き残ったものたちは、元々が別々の種であったとしても、なぜかよく似た形(キャラクター)と習性(ビヘイビア)を持つようになるのです。こうした現象を動物学の世界では「収斂進化(しゅうれんしんか)」と呼びます。この収斂進化に着目すると、進化の不思議をわかりやすく理解することができます。見て楽しむ「写真クイズページ」、なんでこうなったのか? 解き明かす「図鑑ページ」、自然界ではあり得ない、可愛い動物たちの合成写真も必見。皆さんも「まぎらわしい動物」を知り、進化の謎を解き明かしましょう!
【編集担当からのおすすめ情報】
『ざんねんないきも事典』『わけあって絶滅しました』でお馴染みの今泉忠明先生の、児童向け動物学入門最新刊です。姿形や習性はそっくりでも実は全然別種の動物=「まぎらわしい動物」にスポットを当て、進化の不思議を解き明かしていきます。親子で動物クイズを楽しんだり、動物園のお供にもお勧めです。
P3 はじめに 『世界一まぎらわしい動物図鑑』へようこそ 今泉忠明
P4 目次・本書の楽しみ方
P6 まぎらわ動物おなやみ相談
P10 【まぎらわしい度1】
P12 ハムスターとモルモット
P16 モモンガとムササビ
P20 ラッコとカワウソ
P24 ツキノワグマとヒグマ
P28 カピバラとヌートリア
P32 シカとカモシカとキョン
P36 【まぎらわしい度2】
P38 アザラシとアシカ
P42 アルマジロとセンザンコウ
P46 タヌキとアライグマとアナグマ
P50 ジュゴンとマナティ
P54 クオッカとウォンバット
P58 イタチとテンとオコジョとイイズナ
P62 プレーリードッグとミーアキャット
P66 【まぎらわしい度3】
P68 メガネザルとスローロリス
P72 ハリネズミとハリテンレック
P76 ワオキツネザルとベローシファカ
P80 スナメリとシロイルカとハンドウイルカ
P88 シロサイとクロサイ
P90 ヒョウとジャガー
P96 まぎらわしい動物を見つけて線でつなごう
内容紹介(「BOOK」データベースより)
『世界一まぎらわしい動物図鑑』にようこそ。本書は、見た目や習性はそっくりなのに、まったく別の動物=「まぎらわしい動物」だけを収録した、世にも珍しい動物図鑑である。
目次(「BOOK」データベースより)
まぎらわしい度1(ハムスターとモルモット/モモンガとムササビ/ラッコとカワウソ ほか)/まぎらわしい度2(アザラシとアシカ/アルマジロとセンザンコウ/タヌキとアライグマと… ほか)/まぎらわしい度3(メガネザルとスローロリス/ハリネズミとハリテンレック/ワオキツネザルとベローシファカ ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
今泉忠明(イマイズミタダアキ)
動物学者。1944年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画調査や環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園の動物解説員、ねこの博物館館長、日本動物科学研究所所長などを歴任。長年、奥多摩や富士山で自然調査を行うとともに現在は、子どもたちに生き物やフィールドワークの楽しさを伝える「けもの塾」を主催。ベストセラー『ざんねんないきもの事典』のほか、多くの図鑑監修を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)