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内容紹介(出版社より)
ずっと前からすでに、私たちの社会では生き延びることが難しくなっていた。--本書は、政治・経済の在り方を教育の歴史とともにたどり直し、「個人化」された社会を鮮やかに分析する。市民社会に埋め込まれた経済原理から離れ、世界の別のあり方を構想する、今こそ必要な一冊。
目次(「BOOK」データベースより)
リベラリズムの暴力/第1部 子どもと大人の現在(子どもの現在/大人社会の現在)/第2部 経済的教育史(戦後教育の枠組ー「自己責任」の誕生/資本主義が求めた道徳教育)/第3部 不平等の正当化(公教育における「多様化」という問題ー岡村達雄を手がかりに/「子どもの貧困」という隠蔽ー釜ヶ崎の社会史から ほか)/第4部 資本と教育(能力主義を支える特別支援教育ーモンスターは誰か/EdTechとコロナショックー「なんと素晴らしい瞬間」)/希望のありかー「存在承認」というアナキズム
著者情報(「BOOK」データベースより)
桜井智恵子(サクライチエコ)
University of the Philippinesなどを経て、大阪市立大学大学院生活科学研究科博士課程満期退学。博士(学術)。現在、関西学院大学人間福祉研究科教員。専門は教育社会学、社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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