
超訳 ベーコン 未来をひらく言葉
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商品情報
- 発売日: 2021年10月22日
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発行形態: 単行本
- ISBN: 9784799327821
商品説明
内容紹介

知識は武器だ!
激動の17世紀、学問と技術の革新をリードした大思想家による
思い込みを打ち破る名言集
フランシス・ベーコンは「知は力なり」というフレーズが有名で、実験と観察による「帰納法」を主張し「イギリス経験主義」の祖として知られる哲学者だ。
ベーコンの発言は、英語圏では非常によく引用されている。
現在の日本では一般には忘れられた存在となってしまったが、激動期の現在だからこそ、
おなじように激動の時代を生きたベーコンの「人生訓」にあらためて注目する必要があるはずだ。
ベーコンには哲学者と政治家という二つの顔がある。
ベーコンは、理想を説いた哲学者だけでなく、現実世界のなかで生き抜いた政治家でもあった。
ベーコンは自分の哲学上の理想を実現するためには、自分自身が政治家として影響力を行使するポジションにつくことが重要だと考えていた。
ベーコンは最終的に、イングランド国王ジェームズ1世のもとで、もっとも重要な国王の補佐役として、
実質的な「ナンバー2」のポジションまで上り詰めている。
ベーコンは、キャリアと人生を設計し建設するという発想と実践である「運命の建築術」を唱えた。
ベーコンにとっては、「運命の構築」もまた「実験」であり、
政治家ベーコンの「観察」から「帰納」された処世術は傾聴に値するものだ。
政治に限らず、ビジネスでも非営利組織でも応用可能だろう。
本書には時代を超えて現代でも通用する内容で、
かつ基本的に実践的な処世術にかんする名言162編を選び出したが、
「イドラ論」を含めた「哲学者ベーコン」の発言も収録した。
「イドラ論」とは、現代では「認知バイアス」として知られているものだ。
人間が人間である限り、そして人間がことばをつかう限り、先入観や固定観念といったバイアスから逃れることはできないのである。
この現代で、陰謀論やフェイクニュースに足をすくわれないためにも、ベーコンの忠告には耳を傾けたい。
【目次】
1 成功の極意
2 仕事の極意
3 知性を磨く極意
4 心を磨く極意
5 人とつきあう極意
6 うまく立ち回る極意
7 リーダーの極意
ベーコン年譜
ベーコンと同時代の人物たち
主要参考文献
内容紹介(出版社より)
「知は力なり」西洋近代哲学の祖ベーコン
400年読み継がれた人生訓の金字塔
イギリス経験論哲学の祖、
そして「観察と実験」の重要性を唱え近代科学の祖ともなったフランシス・ベーコン。
〈本文より〉
■学問をする意味
学問は、楽しみのため、飾りのため、能力の向上のために役立つ。
楽しみとしての学問は、おもに仕事を離れた生活とリタイア後の生活に役に立つ。
飾りのための学問は、おもに会話で役に立つ。
能力向上のための学問は、おもに仕事の判断と処理に役に立つ。
というのは、学問がなくても、仕事に熟練していれば、
自分の仕事にかんしては処理することも判断を下すこともできるだろうが、
業務全体の企画と整理は、学問ある人がもっとも適任であるからだ。
■人に話すことで考えがまとまる
考えることがあまりにも多くて、アタマが一杯になっている人は誰でも、
その考えを自分以外の他者に伝えたり話したりしているうちに、
自分の知力や理解力がクリアになり、ほぐれてくるのを感じることだろう。
そうなれば、自分の考えをいっそう気楽にいじり回すことができるし、
いっそう整然と整理することもできる。ことばで表現したときどう見えるかもわかるようになる。
最後には、自分に磨きがかかって賢くなる。一日の瞑想より、一時間の対話によってそうなるのだ。
■仕事が早いとはどういうことか
仕事が早い人と思われたいので、短時間で手際よく片付けたり、会議が終わったように見せかける人がいる。
だが、要点を押さえて議論を終わらせることと、議論を省略してしまうことは、まったくの別物だ。
会議ではよくあることだが、このように議論を省略してしまった議案は、
たいてい議論が行ったり来たりして結論がでないことが多い。
私の知り合いに、ある賢い人がいるのだが、急いで結論を出そうとする人たちを見ると、
口癖のようにこう言っていたものだ。「結論をはやく出すには、急かさないこと!」
一方、ほんとうに迅速であることは価値あることだ。
仕事を測る尺度は時間であり、品物がカネで表示されるのとおなじだからだ。
迅速さを欠いていては、割高なものとなる。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
激動の17世紀、学問と技術の革新をリードした大思想家による思い込みを打ち破る名言集。
目次(「BOOK」データベースより)
1 成功の極意/2 仕事の極意/3 知性を磨く極意/4 心を磨く極意/5 人とつきあう極意/6 うまく立ち回る極意/7 リーダーの極意/8 学びの極意
著者情報(「BOOK」データベースより)
ベーコン,フランシス(Bacon,Francis)
イギリスの哲学者で政治家。「イギリス経験主義の祖」と称される。1561年、ロンドン郊外に生まれ、ケンブリッジ大学に学ぶ(中退)。1581年、下院議員に選出されて政界に入り、エリザベス1世の特別顧問官、ジェームズ1世の学識顧問官、枢密顧問官、国璽尚書、大法官等を歴任。その一方『学問の進歩』『エッセイズ』などの著書を執筆。60歳のとき収賄容疑で失脚、その後は著作に専念する。1626年、鶏肉の冷凍保存実験がもとで気管支炎にかかり、65歳で死去
佐藤けんいち(サトウケンイチ)
ケン・マネジメント代表。1962年京都府生まれ。一橋大学社会学部で歴史学を専攻、米国レンセラー工科大学(RPI)でMBAを取得(専攻は技術経営)。銀行系と広告代理店系のコンサル会社勤務を経て、中小機械メーカーで取締役経営企画室長、タイ王国では現地法人を立ち上げて代表をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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