本・雑誌 在庫あり商品対象!エントリー&条件達成でポイント最大10倍キャンペーン
現在地
トップ > 本 > 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行

元検事の目から見た芥川龍之介『藪の中』の真相

1,320円(税込) 送料無料

商品情報

  • 発売日:   2021年10月21日頃
  • 著者/編集:   村上康聡(著)
  • 出版社:   万代宝書房
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   128p
  • ISBN:   9784910064475

商品説明

内容紹介(出版社より)

◆なぜ、全員が「自分が犯人だ」と言ったのか

芥川龍之介の『藪の中』。

「真相は藪の中」

そう言われるほど、

結論の出ない作品として知られています。

しかし、この作品には、

見逃してはいけない点があります。

登場人物の全員が、「自分が犯人だ」と語っている。

普通なら、

罪は他人になすりつけるものです。

それなのに、

なぜ彼らは、

自分がやったと語るのか。

この問いに、

真正面から向き合った一冊があります。

『元検事が読み解く「藪の中」の真相』

著者は、23年間、検事として刑事事件に関わってきた

村上康聡氏。

捜査と裁判の現場を知る立場から、

この作品を読み解いていきます。

なぜ、人は嘘の自白をするのか。

なぜ、真実は語られないのか。

芥川は、この構造で何を伝えたかったのか。

この本は、

文学解説ではありません。

「人間の証言」と「真実の関係」を問い直す一冊です。

さらに著者は、

時代背景や芥川の心理にも踏み込みながら、

“犯人は誰なのか”という一つの結論を提示します。

もし、

「真実とは何か」

そう考えたことがあるなら。

この一冊は、

“見えているものが真実とは限らない”という感覚を残します。

本書は、検察官と弁護士の両方を経験した

村上康聡氏によって書かれています。

  • ◆「この事件は、本当に終わったのか?」

    2006年、東京都内で起きた一つの死。安田種雄氏不審死事件。警察は「自殺」と説明してきました。

    しかし、その後も疑問の声は消えていません。

    現場の状況。

    遺族の証言。

    捜査の経緯。

    本当に、それだけで説明できるのか。この事件は、2023年、被疑者不詳の殺人事件として検察に送致され、現在も捜査が続いています。つまり、まだ結論は出ていません。

    この事実は、何を意味するのでしょうか。

    この問いに向き合った一冊があります。

    『隠された証拠、消された真実 --事件は本当に終わったのか?』

    本書は、23年間、検事として捜査に関わってきた村上康聡氏が、証拠と経験をもとに、この事件を再検証したノンフィクションです。著者はこう語ります。

    「私の経験から見ても、疑問に感じる点がある」

    この本は、一つの事件の結論を決めるものではありません。「考える材料」を提示する本です。なぜ、当時の捜査はそう判断されたのか。なぜ、再び捜査が行われることになったのか。

    その経緯が、丁寧に整理されています。

    これは、特別な一つの事件の話ではありません。司法は、どこまで真実に迫れているのか。その問いでもあります。もし、「それで本当に終わりなのか?」

    そう感じたことがあるなら。

    この一冊は、あなた自身の判断を問い直すきっかけになるかもしれません。

    こちらから

  • ◆「一度、消えた本がある」

    ある本がありました。

    『死体からのメッセージ』

    2018年に出版され、法医学分野で第一位の売上を記録した本です。

    しかし、その後。出版社の都合で、在庫がすべて裁断された。

    本は、消えました。

    市場には残らず、中古本だけが流通し、価格は一時、1万円を超えました。

    それでも、この本を求める人は、消えませんでした。

    なぜか。

    それは、“現場から出た言葉”だったからです。

    著者は、50年にわたり法医学の最前線に立ち続けてきた押田茂實氏。

    そして今回、弁護士・水沼直樹氏との共著として、『「死体」からのメッセージ【改訂新版】』として、再び世に出ることになりました。

    これは、ただの再出版ではありません。

    「必要とされ続けた本の復活」です。

    死体は、何も語らないように見えて、多くのことを語っています。

    その声を、どう受け取るのか。

    この本は、「命の痕跡」と向き合うための一冊です。もし、表に出ている情報だけでは足りないと感じたことがあるなら。

    この本は、 “もう一つの見方”を与えてくれるかもしれません。

    本書は、法医学の第一線で活動してきた押田茂實氏と、法と医療の双方に関わる水沼直樹氏によって書かれています。

    こちらから

  • 「無罪判決の裏で、私が“本を書くしかなかった理由」

    【速報】「紀州のドン・ファン」事件。

    2審でも元妻に無罪判決が出た。2026年3月24日のことだ。

    この判決報道を見て、私はある一つの出来事を思い出した。

    「釣部君、事務所に来ないか?話そうよ」

    あの電話が、この本の出発点だった。

    「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家男性の死亡事件。2021年、元妻が逮捕されたとき、世の中は一斉に“犯人視”へと傾いた。テレビも、新聞も、SNSも。まるで結論が出たかのような空気が流れていた。だが、その渦中で、どうしても気になる人物がいた。

    ドンファンの長年の友人である沖見さんだ。

    「釣部君、事務所に来ないか?話そうよ」

    そこで語られたのは、報道とはまったく違う温度の話だった。

    そして私は、強い違和感を覚えた。なぜ、こうした声は報じられないのか。

    調べていく中で、もう一つの違和感が見えてきた。

    それは、“前提が無視されている”ということ。

    この事件は、いわゆる一般的な結婚とは違う、ある意味で特殊な関係性の中で起きている。しかし、報道も、識者も、その前提にはほとんど触れない。知っているはずなのに、語られない。

    有罪か無罪か、それは裁判が決める。

    しかしその前に、

    「被疑者の人権が守られた状態で、公平に裁かれるべきではないか」

    そのための材料が、あまりにも不足している。だったら、自分で出すしかない。

    こうして生まれたのが、『紀州のドン・ファンは死んだのか?それとも殺されたのか?』という一冊だ。

    もし、今の報道に少しでも違和感を持ったなら。その違和感の先にあるものを、一度、手に取って、自分の目で確かめてほしい。

    それがこの一冊だ。

    こちらから


更新日:2026年04月09日

内容紹介(JPROより)

芥川龍之介は、大正11年1月、雑誌「新潮」に短編小説『藪の中』を発表しました。 一般に、事件の真相がはっきりしないことを、この小説の題名や小説の中の犯行現場が藪の中であることからか、「真相は藪の中」などと言われています。 この小説の中の真相は何であったのか、犯人はいったい誰であるのか、そして、作者芥川龍之介はこの小説を通じて読者に何を伝えたかったのか。これについては、過去、主に文学関係者を中心に数多くの論評があります。 この小説の特異な点は、多襄丸、真砂、武弘のいずれもが、他人に罪をなすりつけているのではなく、自分が犯人である、と述べているところです。ここに注目しなければなりません。 著者は、かつて検事として刑事事件の捜査と裁判に携わってきました。しかし、芥川のこの作品の構成は緻密であり、言葉の表現も含めてしっかり計算されて書かれたものであることが分かります。 そこで、『藪の中』の真相が何であったのか、誰が犯人か、なぜ自分がやったとあえて嘘をついたのか、芥川はこの作品で何を伝えようとしていたのか、について、著者なりの解釈を順に説明していいます。
はじめに  
第一章 関係者の話の概要  
第二章 当事者の話の信用性判断基準
第三章 真相についての考察  
第四章 作者の真意について

商品レビュー

ブックスのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

在庫あり

残りあと2個

個数 

最近チェックした商品

    ※表示を削除したい場合は閲覧履歴のページから削除お願いいたします

    ランキング:小説・エッセイ

    ※1時間ごとに更新

    1. 1
      【予約】小説 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
      【予約】小説 暴太郎戦隊ドンブラザーズ

      古怒田 健志

      1,210円(税込)

    2. 2
      園芸家12カ月
      園芸家12カ月

      カレル・チャペック

      880円(税込)

    3. 3
      そして誰もゆとらなくなった
      そして誰もゆとらなくなった

      朝井 リョウ

      825円(税込)

    4. 4
      汝、星のごとく
      汝、星のごとく

      凪良 ゆう

      990円(税込)

    5. 5
      【入荷予約】生きて行く私
      【入荷予約】生きて行く私

      宇野 千代

      836円(税込)

    このページの先頭へ