HRCのNXR開発奮戦記ーホンダ パリ・ダカールラリーの挑戦 1986-1989
西巻 裕
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商品説明
内容紹介(出版社より)
ホンダワークスマシンの開発などを担当するHRC(ホンダ・レーシング)は、1986年からのパリ・ダカールラリーへのワークス参戦に向けて、水冷V型2気筒のプロトタイプNXR750を開発。フランスホンダやイタリーホンダのライダーの奮闘によって、1989年の活動終了まで4連覇という偉業を達成する。本書は、その様子をつぶさに取材した著者による、唯一無二の書である。
目次
第1章 1984年 秋
開発指示
HRC以前
開発プロジェクトのスタート
プロジェクトチーム
なにを見るか
構想ー技術屋の“夢”
垂直置き水平対向空冷2気筒エンジン
UFOピストン
第2章 第7回ラリー
アフリカ大陸へ
アガデス
行方不明
第3章 開発
開発指示書
45度Vツイン780ccエンジン
カチ割りコンロッド
オーバーヘッドバルブの検討
リアサスユニット
リアタンク+サブフレームのモノコック化
ケース内オイルタンク
フレーム
耐久性向上
カウリングと空力
フューエルタンク
サスペンション
ビムース
その他の装備
第4章 試作,実験,設変
スケジュール
水冷
進行
浜の真砂は尽きるとも
初走行・初転倒
第5章 現適
テレネヘ
現適,その評価
耐久テスト
戦闘力
スクープ
第6章 実戦
実戦車発送
雪
9分23秒
トラブル
ブレーキ
ジャン・ミッシェル・バロン
第7章 見直し
要望,山積み
サスペンション
ラジエター
砂
インパネ,ヘッドライト他
排気音
アライメント
スペアパーツ
BMWよりの手紙
第8章 2連覇へ向けて
次年度へ
’87年型
国内テスト
空出張
スポンサー
派遣
第9章 辛勝
’87年パリダカ
リタイア
オリオール
8分59秒
第10章 熟成
ヌブー来日とプラモデル
ナビシステム
イタリーホンダ
現適inモロッコ
イタリーホンダinチュニジア
リークーパー
第11章 イタリアとフランス
オリオリの勝利
’88年型
トラブルそしてリタイア
共同戦線
第12章 4年めの完成
走りの変革
19インチ
アトラスラリー
あぁ,オリオリ
オブジェ・ダカール
’89年型
チュニジア現適
ファラオラリー
ロスマンズ再び
第11回パリーチュニスーダカール
夢のような
資料
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ホンダワークスマシンの開発などを担当するHRC(ホンダ・レーシング)は、1986年からのパリ・ダカールラリーへのワークス参戦に向けて、水冷V型2気筒のプロトタイプNXR750を開発。フランスホンダやイタリーホンダのライダーの奮闘によって、1989年の活動終了まで4連覇という偉業を達成する。本書は、その様子をつぶさに取材した著者による、唯一無二の書である。
目次(「BOOK」データベースより)
1984年秋/第7回ラリー/開発/試作、実験、設変/現適/実戦/見直し/2連覇へ向けて/辛勝/熟成/イタリアとフランス/4年めの完成/資料
著者情報(「BOOK」データベースより)
西巻裕(ニシマキヒロシ)
1957年神奈川県生まれ東京育ち。レースカメラマンをしながら『ライディングスポーツ』誌、『トライアルジャーナル』誌の立ち上げにかかわる。その後パリ・ダカールラリーの取材を3回おこない、1987年にはエジプトのファラオラリーに出場、総合25位で完走を果たした。他、ジャングルで開催される4WDイベント、キャメルトロフィーの同乗取材なども経験、1997年にトライアルの月刊誌『自然山通信』を創刊して現在に至っている。福島県に移住し東日本大震災を体験したが、その後も福島県浜通りでトライアル大会の主催をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(1件)
- 総合評価
-
自分にとっては最高の一冊!
- 購入者さん
- 投稿日:2022年04月10日
商品説明の通り、開発チームの立上げ経緯からマシンコンセプトの発案、テスト走行場所の選定から結果、マシンの戦績、デジタルコンパス、タミヤのプラモデル、スポンサーの事など、西牧氏が非常に良く取材されていて臨場感も伝わり読み易くなっており、市販のXLR、XRV750の事も描かれている事も、今となっては旧式となってしまったXRV750乗りとしては初版時に買い逃していた身としても、現代に過筆のうえで出版して頂いた事は非常に有難い限りの作品だと思っております。 巻末の久々の優勝を遂げた2021年を含めた各のステージ記録も最高でした。
過去にXRVに乗っていた事のある方を含め、現行のCRFに乗られている方にも是非、「アフリカツイン」の根源を知って頂き、愛して頂きたい作品だと思います。0人が参考になったと回答
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