内容紹介（出版社より）

ハイクオリティな写真＆図で解説。"人" をつくる すべてのアーティストのための1冊

『アーティストのための人体解剖学ビジュアルリファレンス』は、人体に関する広範なビジュアルリファレンスガイドです。240枚以上の収録写真には、筋肉の定義や骨のランドマーク、姿勢やポーズまで、人体が細部にわたり捉えられています。

また、写真には、美術家／イラストレーター Charlie Pickard の描いた筋肉図、平面図、等高線図が描き加えられており、人体に関する理解を深めることができます。専門家／講師 Jahirul Amin による魅力的な解説は、人体解剖学の理解を助け、それがあなたの作品にどのように関連するかを教えてくれます。

あなたが、伝統的な彫刻家、油絵画家、3DCG、デジタルアーティストのいずれであっても、本書に掲載されている資料は有益であり、アートの質と精度を向上させるのに役立つことでしょう。

※本書は『Anatomy for Artists』の日本語版です
■解剖学について
　解剖学の歴史
　解剖学的肢位
　関節のしくみ
　骨格とランドマーク
　筋肉と腱
　体格
　プロポーションとシンメトリ
　皮膚：脂肪としわ
　性別と年齢

■ビジュアルリファレンスライブラリ
　胴体
　腕
　手
　上腿
　下腿
　足
　首
　顔
　体格と姿勢

■ポーズ
　立ちポーズ
　アクションポーズ
　ナラティブなポーズ
　座ったポーズ

内容紹介（「BOOK」データベースより）

伝統的な人体ドローイング、キャラクターデザインから、コンセプトアート、クリーチャーデザインに至るまで、ダイナミックで信憑性のある身体を制作するには、人体解剖学の知識が不可欠です。『アーティストのための人体解剖学ビジュアルリファレンス』は、さまざまな媒体の仕事で役立つ広範な人体リファレンスガイドです。２４０枚以上の特注の写真で、筋肉・骨のランドマーク・貴重な姿勢／ポーズ・ディテールを捉えます。写真には、美術家／イラストレーターＣｈａｒｌｉｅ　Ｐｉｃｋａｒｄによる筋肉図・平面図・輪郭図が重ねられており、理解が深まることでしょう。「人体の仕組み」の章では、専門家／講師Ｊａｈｉｒｕｌ　Ａｍｉｎがこのテーマを紐解き、あなたの作品にどのように関連するかを解説します。詳細な図解で、関節や筋肉の内部構造を明らかにし、それらの形や動きが、表面上に見えるもの、そして最終的にどのような影響を与えるかを示します。絵の具・鉛筆・粘土などを使う伝統的なアーティストから、２Ｄ／３Ｄソフトウェアでコンセプトに生命を吹き込むデジタルクリエイターまで、本書はライブラリに欠かせない１冊となるでしょう（注意：本書にはヌード表現が含まれています）。

目次（「BOOK」データベースより）

人体の仕組み（人体解剖学の歴史／解剖学的正位／関節の仕組み　ほか）／ビジュアルリファレンスライブラリ（胴体／腕／手　ほか）／クリエイティブポーズ（古典的な立ちポーズ／ダイナミックアクションポーズ／ナラティブポーズ　ほか）