内容紹介（出版社より）

増加している精神疾患。「うつ病」は 100 人に約 6 人が生涯のうちにかかるといわれる。本書は「なりやすい人」「うつ病になるきっか
け」といった疑問から治療、発症した人への接し方について解説。心や心の病気への理解を助ける。先生や保 護者にもおすすめ。

目次（「BOOK」データベースより）

１　精神疾患って、どんな病気？（マンガ　ちょっと調子が悪いだけ？／「精神疾患」って、何？どんな状態のことをいうの？　ほか）／２　うつ病を知ろう！（ここが知りたい！うつ病／くわしく教えて！うつ病の症状）／３　うつ病、どう対応する？（どうすればいい？うつ病の治療／身近な人がうつ病になったら…）／４　心のセルフケア精神疾患を予防するには…（精神疾患を予防するために、自分でできることは？／ストレスは、悪いものだからないほうがいいの？　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

水野雅文（ミズノマサフミ）
東京都立松沢病院院長。医学博士。日本精神神経学会専門医・指導医。精神医学のなかでも、特に予防精神医学、社会精神医学を専門とし、精神疾患の早期発見・早期治療に力を入れている。日本社会精神医学会理事長、日本精神神経学会副理事長などの役職も務める。著書多数

仁王進太郎（ニオウシンタロウ）
東京都済生会中央病院精神科（心療科）医長。医学博士。日本精神神経学会専門医・指導医。うつ病や双極性障害などの気分障害を専門に研究するほか、東京都済生会中央病院では認知症疾患医療センター長代理も務めるなど、幅広い精神疾患の診察・診療にたずさわる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）