商品情報
- 発売日: 2021年11月15日頃
- 著者/編集: 出口 湛龍
- 出版社: 講談社エディトリアル
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 192p
- ISBN: 9784866770949
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内容紹介(出版社より)
五年前にがんが見つかり、医師に、余命宣告されて死というものを突きつけられた。
幸いにして現在、医師が口にした余命の時間はとうに通り越し、今なお、元気に暮らしている。
がんになってよかったことがある。生きられる時間の期限ができ、行動を起こす際の選択肢が減ったことだ。
ああすればよいか、こうしたほうがよいのかといった先々の選択肢がなくなり、今、目先のことをどうしたいのかだけを考えて行動すればよくなった。後先を考えない、ある意味わがままに生きている。(「はじめに」より)
宗教学者・僧侶 釈 徹宗さん推薦!
「ワーカホリックとまで評された活動的僧侶が、がんを抱えながら暮らす日々が綴られていく。次から次へと病いが襲いかかる中、おおらかに、前向きに、感謝の思いで生きる筆者の姿勢は、読む者の気持ちを和らげてくれる。いわばポジティブ・コーピング(前向きな対処)というやつである。しかし、それだけではない。この人の身心には仏法が脈々と流れている。それがどんな場面でも発露しているのである」
1 がんと生きる
2 わが身を振り返れば
3 講話集
目次(「BOOK」データベースより)
1 がんと生きる(上皮内がんステージ1の宣告/初めての入院/経尿道的膀胱腫瘍切除術 ほか)/2 わが身を振り返れば(称名寺の由来/「ぼんさんが屁をこいた」〜那須恵齋先生のこと/私の両親 ほか)/3 講話集(人間のものさしと仏さまのものさし/仏教的な生き方/私のグリーフワーク(古賀恭子))
著者情報(「BOOK」データベースより)
出口湛龍(デグチタンリュウ)
1951年12月8日、大阪府生まれ。平安高校、龍谷大学文学部卒業。同大学院修士課程修了。宗学院卒業。大阪教区南群組・称名寺住職。本願寺派宗会議員。布教使、名誉侍真、輔教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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