ヒトの壁 (新潮新書)
養老 孟司
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内容紹介(出版社より)
他人の顔色をうかがい過ぎていないかーー? コロナ禍、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫まるの死ーー自らをヒトという生物であると実感した体験から導かれた思考とは。84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
病気はコロナだけじゃない。そして、死は誰にでも平等にやってくる。新型コロナウィルス禍と五輪、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫まるの死ーヒトという生物であると実感し、2年間の体験からあらためて問い直す。人生そのものが、不要不急ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか。84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論!「壁」シリーズ4年ぶり待望の最新刊。
目次(「BOOK」データベースより)
1 人生は不要不急か/2 新しい宗教が生まれる/3 ヒトはAIに似てきている/4 人生とはそんなもの/5 自殺する人とどう接するか/6 なせばなる日本/7 コロナ下の日常/8 ヒト、猫を飼う
著者情報(「BOOK」データベースより)
養老孟司(ヨウロウタケシ)
1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉市生まれ。62年東京大学医学部卒業後、解剖学教室へ。95年東京大学医学部教授を退官、現在同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(34件)
- 総合評価
4.04
-
現代的
- takan009
- 投稿日:2022年05月05日
死の壁 バカの壁 で感銘を受け、期待して購入しましたが……現代的過ぎてワタシ的にはイマイチでした。いまの情勢をすごく反映しているので、そこが面白いのかも。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- てらふぁん
- 投稿日:2022年02月15日
壁シリーズを何度も読み考え、TVでの毎日養老先生も何度も見つつこの何年かずっと考えてきたが、自分がこの先どう生きていくかまとまらない。しかし、幼少時の田舎の山々や田畑で遊び、今も散歩に行くと蟻や虫の動きをずーっと眺められている自分とそのあとの時間がすっきり元気になっていることに気づく。都会の中で整然と切り揃えられた木々や虫や蝶も見ない大集合住宅に何十年も住み続け、体で感じることを忘れていることに気づく。再度壁シリーズを読み返し今後の生活や健康、社会全体を考えていきたい。読まれたことがない方は壁シリーズの初めからをお勧めする。自分の考えがまとまらず深く読み込めていないので星4とした。
0人が参考になったと回答
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壁シリーズの第4段!
- rakuraku..
- 投稿日:2021年12月28日
コロナ禍で病気や死についていつも以上に考えさせられる日々を過ごす私たちに人生や生きる意味とは何かを考えさせてくれる一冊でございます。人がヒトであるという実感から問い直す究極の人間論をぜひ一読してほしいですね。
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