内容紹介（「BOOK」データベースより）

豊かな老後…どころかこのまま行けば地獄絵図のような老後が私たちを待ち受けている。なぜか。新型コロナ対策のために世界中の政府と中央銀行がマネーをばら撒いてきたからだ。そのレベルは史上初と言えるもので、その結果、世界中でインフレの嵐が巻き起こっている。これが、もうすぐ日本にもやってくる。その結果、もし金利が二％になったら日銀が破綻し、円は紙キレとなり、預金も大幅に目減りする。国も破産して老後資金は消えてなくなる。では、どうすればよいのか。その対策を皆さんに伝授する生き残りのための一冊だ！！ぜひ、最後まで読み通してほしい。

目次（「BOOK」データベースより）

プロローグ　あなたの老後は一瞬にして消滅する！？／第１章　もうすぐ（二〇二二ー二三年）インフレがやってきて、あなたの資産は二分の一に／第２章　国の言っているコトはウソだらけー二〇〇〇万円どころではない、老後崩壊の世界／第３章　インフレの次に国家破産がやってきて、資産はさらに五分の一に！／第４章　社会保障は一〇年後に壊滅ー介護、医療、年金はどうなる／第５章　老後資金を五倍に殖やして生き残るマル秘対策／エピローグ　インフレと国家破産があなたの生活を破壊する前に

著者情報（「BOOK」データベースより）

浅井隆（アサイタカシ）
経済ジャーナリスト。１９５４年東京都生まれ。学生時代から経済・社会問題に強い関心を持ち、早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、思うところあり、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股にかける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。現代日本の問題点、矛盾点に鋭いメスを入れる斬新な切り口は多数の月刊誌などで高い評価を受け、特に１９９０年東京株式市場暴落のナゾに迫る取材では一大センセーションを巻き起こす。その後、バブル崩壊後の超円高や平成不況の長期化、金融機関の破綻など数々の経済予測を的中させてベストセラーを多発し、１９９４年に独立。１９９６年、従来にないまったく新しい形態の２１世紀型情報商社「第二海援隊」を設立し、以後約２０年、その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）