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食の歴史学 和食文化の展開と特質

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商品情報

  • 発売日:   2021年12月22日頃
  • 著者/編集:   原田信男(著)
  • 出版社:   青土社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   420p
  • ISBN:   9784791774388

商品説明

内容紹介(出版社より)

日常茶飯事の総体こそが歴史である
生きていくうえでもっとも重要なことのひとつである「食」。しかし、それは日常のことであるがゆえに記録に残りにくく、歴史学のテーマとしては軽視されてきた。伝統や信仰における食の役割、生食や肉食といったテーマ、さらには米や茶や菓子といった特定の食べ物をめぐる歴史まで。食生活・食文化の歴史を考究し続けてきた著者が、丹念な調査と史料の詳細な検討によって、人びとがいかに生きてきたのかを明らかにする。あたらしい歴史学の誕生

内容紹介(「BOOK」データベースより)

生きていくうえでもっとも重要なことのひとつである「食」。しかし、それは日常のことであるがゆえに記録に残りにくく、歴史学のテーマとしては軽視されてきた。伝統や信仰における食の役割、生食や肉食といったテーマ、米や茶や菓子といった特定の食べ物、そして和食文化をめぐる歴史まで。食生活・食文化の歴史を考究し続けてきた著者が、丹念な調査と史料の詳細な検討によって、人びとがいかに生きてきたのかを明らかにする。あたらしい歴史学の誕生。

目次(「BOOK」データベースより)

1 和食文化の歴史的特質(『万葉集』の食と和食の原型/生食の伝統ー膾から刺身へ/日本における稲作と魚ー海・里・山/宮中のおせちと菱葩ー統治の象徴/菓子と日本の米文化)/2 食と信仰(祭祀と饗宴の庭/村々の神饌/肉食をめぐる思想ー道元と親鸞/陰陽道・修験道と食)/3 江戸における食文化の展開(料理と百人一首/文人社会と料理文化/江戸の小さな旅と食ー雑司ヶ谷鬼子母神を中心に)/4 和食文化の周辺(アイヌ民族の肉食文化ー「肉」の確保と保存・調理を中心に/琉球弧の食文化/米文化における朝鮮半島と日本/アジアのお茶・日本のお茶/飢餓・飢饉という現実ー中世・近世から近代へ)/和食文化研究のこれまでと今後

著者情報(「BOOK」データベースより)

原田信男(ハラダノブオ)
1949年栃木県宇都宮市生まれ。専攻は日本生活文化史。国士舘大学21世紀アジア学部教授を経て、国士舘大学名誉教授・京都府立大学客員教授・和食文化学会会長。ウィーン大学客員教授、国際日本文化研究センター客員教授、放送大学客員教授、を歴任。89年『江戸の料理史』でサントリー学芸賞受賞、95年『歴史のなかの米と肉』で小泉八雲賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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