商品基本情報
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賢治の文章は声に出して読むと、いっそう味わい深くなる。読んでいて、こちらのからだに賢治のからだが乗り移ってくるようだ。賢治は散歩をしているときに、ときどき「ほっほー」と叫んで飛び上がったそうだ。(略)花巻農学校の教師をやめるころに書いたことばのなかに「鳥のように…うたってくらした」とある。
賢治の言葉は、鳥の歌のように、生きたリズムに満ちている。【解説より】
![]() 1歳半ころから何でも真似っこする娘に実母からのプレゼントでもらった絵本です。 子ども版声に出して読みたい日本語を大きな声で読むと耳で聞いてしっかり言葉を発する姿がとっても印象的でした。 11個の物語があり、中でも『どっどど・・・』は覚えやすいのかよく口ずさんでいます。 大きな声で呼んであげることで宮澤賢治ワールドが広がります。 私にとってはストレス解消できる絵本です。 大きな声で読むのもいいですよー。(はるこのんこさん 30代・埼玉県 女の子2歳) ![]() |
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
音読で賢治のリズムをからだに入れてみよう。賢治の文章をいっそう味わい深く読む。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
宮沢賢治(ミヤザワケンジ)
1896(明治29)年、岩手県花巻市に生まれる。県立盛岡中学を経て、盛岡高等農林学校卒。幼いころから宗教に親しみ、植物や鉱物採集に熱中し、短歌も数多く作る。1921(大正10)年、上京して日蓮宗の伝道に携わるかたわら、詩や童話を創作。半年ほどで妹の発病のため帰郷。以後、4年間、花巻農学校教諭を務め、創作と農業指導に献身。1924(大正13)年、「春と修羅」「注文の多い料理店」を自費出版。多くの童話、詩、短歌、評論を残したが、ほとんど認められることなく37歳で夭折。没後、その人格と芸術への評価が高まり、数多くの詩集・童話が刊行された
斎藤孝(サイトウタカシ)
1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。「宮沢賢治という身体」で宮沢賢治賞奨励賞、「身体感覚を取り戻す」で新潮学芸賞受賞。「声に出して読みたい日本語」(毎日出版文化賞特別賞)「声に出して読みたい日本語第2巻・第3巻」が合わせて200万部を超えるベストセラーとなる
下田昌克(シモダマサカツ)
1967年、兵庫県生まれ。イラストレーター。イラストのほかに、立体、コラージュなどの作品を数多く発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(18件)
- 総合評価
4.5
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難しい!?
- vessel-t
- 投稿日:2013年01月21日
4歳半の娘に5と一緒に購入しましたが、5は一人で読めますが1のこれは難しいようです。もうすこししてから一緒に朗読しようと思います。
0人が参考になったと回答
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親のために
- 購入者さん
- 投稿日:2012年03月01日
1ヶ月の我が子に購入しました。
親の勉強にもなります。
地道に揃えたいシリーズです。0人が参考になったと回答
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大人もはまります
- hakuhohoho
- 投稿日:2009年07月05日
1歳2か月の子供用に購入。子供は内容はわかりませんが、絵や言葉のリズムが楽しいようで、読みながら指さししたり、体を動かしながらリズムをとっています。
内容は、『報告』『風の又三郎』など見開き2ページと『雨ニモ負ケズ』6ページと、簡単な内容なので気軽に読めます。
このシリーズはぜひそろえようと思える絵本です。0人が参考になったと回答