![ぼく(闇は光の母)[谷川俊太郎]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/9536/9784265089536_1_2.jpg)
商品情報
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内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() たまたま「谷川俊太郎」「絵本」「死」という文字に Eテレの番組を録画しておいて 後日見て、びっくり てっきり、勝手に 高齢者視点 人生における「死」だと 勝手に思い込んでいたのですが 「子どもの自死」 報道される痛ましい子どもの自死は 多くは、いじめとか耐えられない環境とか だとばかり、これまた思い込んでいましたが どうやら、はっきりした原因が分からないことが 多いらしいとのこと 子どもの自死というと 私は、同世代の岡 真史君の 詩集「ぼくは12歳」を思い出します 「闇は光の母」シリーズ3巻目 絵が、Eテレで見たとおり 淡々としたーという表現でいいのでしょうか 日常 です スノードームのアイテムもなるほど・・・ 「ぼく」がノートに書いた 詩も何度も読み返して やっぱり、「ぼくは12歳」を思い出してしまいます 6-1のシールの道具箱もなるほど 「編集部より」は、ルビもふってあります 切な願いが綴られています 谷川さんの言葉はシンプルながら グサグサ刺さるように思います 繊細な心を持つ子は、どう感じるのかな・・・ 当たり前のことで 編集者側が意図しているとは思うのですが 詩だけ読むのと 絵がついている絵本と 伝わり方が違うかと 「うちゅうは おおきすぎる じかんは おわらない」 「なにもわからず」 そうそう、これから、何かあるかもしれないんだよ ね、だから・・・だから、生かされているんだよ 生きているのではなく、生かされているんだよ と、希望的観測で伝えたいです 残念ながら ロシアのウクライナへの侵攻が続く今だからこそ なおのこと、強く感じさせられるのかもしれません(しいら☆さん 50代・宮城県 ) ![]() |
内容紹介(出版社より)
「ぼくはしんだ じぶんでしんだ」90歳を迎える詩人・谷川俊太郎が「自死」を想い、言葉をつむいだ絵本。新進気鋭のイラストレーター・合田里美が美しい日常風景で彩る。
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死をめぐる絵本「闇は光の母」シリーズ、
谷川俊太郎さんによる推薦文
死を重々しく考えたくない、かと言って軽々しく考えたくもない、というのが私の立場です。死をめぐる哲学的な言葉、死をめぐる宗教的な言葉、果ては死をめぐる商業的な言葉までが氾濫している現代日本の中で、死をめぐる文と絵による絵本はどんな形でなら成立するのか、この野心的な企画はそれ自体で、より深く 死を見つめることで、より良く生きる道を探る試みです。
谷川俊太郎
内容紹介(「BOOK」データベースより)
詩人・谷川俊太郎が「自死」というテーマに向かい、言葉をつむいだ絵本。死をめぐる絵本シリーズ、闇は光の母(命名・谷川俊太郎)創刊。
著者情報(「BOOK」データベースより)
谷川俊太郎(タニカワシュンタロウ)
詩人。1931年東京生まれ。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詩賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1983年『日々の地図』で第三十四回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している
合田里美(ゴウダサトミ)
1984年兵庫県生まれ。MJイラストレーションズで学ぶ。書籍装画、挿絵、広告などを中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(19件)
- 総合評価
4.21
-
綺麗な絵本です
- 平親王
- 投稿日:2022年06月12日
谷川俊太郎さんの力作で、遺族の親御さんに寄り添っている詞でした。
大人になって初めて絵本を買いました。合田さんの絵も素敵です。
理由のわからない死をわからないままに表現され、誰もわからない事だと教えてくれています。0人が参考になったと回答
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(無題)
- g2o
- 投稿日:2022年06月09日
27歳の三女を無くした苦しみから、、心静かに過ごせるVTRを探して整理している中にNHKのETV特集で本書の制作に係る内容を目にし、購入しました
娘を助けてやれなかった罪滅ぼしに何をしてやれるか考えています
きっと最後まで助けを信じて生きようとしていたのだと考えています
助けてやれなかった私の責任です0人が参考になったと回答
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(無題)
- if0728
- 投稿日:2022年03月05日
eテレで偶然見た『ぼく』この本ができるまでの過程。何度も何度も書き直し やっと出来上がった本。どうしてもこの手で本を持ち見たかった。ブルーがベースの優しく物悲しく、誰にも言えず、でも本当は死にたくなかった。そんな気持ちは周りの人には分からない。この子が私の孫だったら⁈と切なく悲しかったです。とても考えさせる本を沢山の人に見てほしいです。
0人が参考になったと回答