やがて世界は、彼≪ボウイ≫を知る。
音楽史に名を刻む偉大なアイコン、誰もが知るデヴィッド・ボウイの、誰も知らない若き日の“ジギー・スターダスト”誕生の物語。
世界に認められない苛立ち、兄の病気と自身も発病するかもしれないという不安。
それでも彼は音楽をあきらめなかった。
進むべき道を探し求め、その先の自分を見つけたとき、ついに覚醒する。
■若き日のデヴィッド・ボウイを描いた“ジギー・スターダスト”誕生の物語!
音楽史にその名を刻む偉大なアイコン《デヴィッド・ボウイ》。
映画『スターダスト』はデヴィッド・ボウイのアルバム『ジギー・スターダスト』(1972)を発表する前年、
若き日のデヴィッド・ボウイを描いた“ジギー・スターダスト”誕生の物語。
本作は、のちにデヴィッド・ボウイの最も有名な別人格“ジギー・スターダスト”を生み出すきっかけとなった瞬間の舞台裏、
キャリアのターニングポイント、それに関わった人たち、そして彼の内面を描く。
■ボウイを演じるのは、オータム・デ・ワイルド監督『EMMA エマ』やテレビシリーズ「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」に出演し、ミュージシャンとしても活躍するジョニー・フリン。
本編でも自身による演奏を披露している。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9LBビスタサイズ
・音声:ドルビーデジタル5.1chサラウンド/ドルビーデジタル2.0chステレオ
・字幕:日本語字幕/日本語吹替用字幕
▽特典映像
・インタビュー(ジョニー・フリン)
・オリジナル予告
※収録内容は変更となる場合がございます。
1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカヘ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。
しかしこの旅で、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アンディ・ウォーホルとの出会いやファクトリーなど、アメリカは彼を刺激した。
兄の病気もデヴィッドを悩ませていた。いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・ アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。
《デヴィッド・ボウイ》になる前のデヴィッドの姿がここにある。
<キャスト>
■ジョニー・フリン デヴィッド・ボウイ役『 EMMA エマ』「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」 声:福西勝也
■マーク・マロンロン・オバーマン役『ジョーカー』「 GLOW :ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」 声:早川毅
■ジェナ・マローンアンジー・ボウイ役『コールド マウンテン』『プライドと偏見』『アンテベラム』 声:熊谷海麗
■デレク・モランテリー・ジョーンズ役 声:堀総士郎
<スタッフ>
■監督・脚本:ガブリエル・レンジ『大統領暗殺』
■脚本:クリストファー・ベル『ドキュメンタリー「Shark Week」』
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