内容紹介（出版社より）

民芸運動を支えた組織運営と実践
いまなお注目を集める民芸運動を起こした柳宗悦。その「経営」的手腕に着目し、残された四千七百通もの書簡の分析を軸に、梅棹忠夫との比較や富山県での活躍を通じて、民芸運動の空間的・地理的拡大を支えた組織運営を明らかにする！　
序 章
第1章　柳宗悦と民芸運動ーー「経営」という視点から
第2章　柳宗悦と経営ーー梅棹忠夫と比較して
第3章　経営者としての柳宗悦の実践ーー組織運営・資金調達の視点から
第4章　地方民芸協会設立・拡大による組織拡大ーー富山県を事例として
第5章　受け継がれる柳の思想と大阪日本民芸館の経営ーー大原總一郎から弘世現へ
終 章
注／年表
あとがき

内容紹介（「BOOK」データベースより）

いまなお注目を集める民芸運動を起こした柳宗悦。その「経営」的手腕に着目し、残された四千七百通もの書簡の分析を軸に、梅棹忠夫との比較や富山県での活躍を通じて、民芸運動の空間的・地理的拡大を支えた組織運営を明らかにする！

目次（「BOOK」データベースより）

序章／第１章　柳宗悦と民芸運動ー「経営」という視点から／第２章　柳宗悦と経営ー梅棹忠夫と比較して／第３章　経営者としての柳宗悦の実践ー組織運営・資金調達の視点から／第４章　地方民芸協会設立・拡大による組織拡大ー富山県を事例として／第５章　受け継がれる柳の思想と大阪日本民芸館の経営ー大原總一郎から弘世現へ／終章

著者情報（「BOOK」データベースより）

長井誠（ナガイマコト）
１９５５年、富山県生まれ。「関西の今後を考える会」主宰。元大阪日本民芸館常務理事。南山大学大学院博士後期課程修了。博士（地域研究）。現在、京都芸術大学大学院非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）