![時間の分子生物学時計と睡眠の遺伝子(講談社学術文庫)[粂和彦]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/2459/9784065272459_1_2.jpg)
時間の分子生物学 時計と睡眠の遺伝子 (講談社学術文庫)
粂 和彦
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内容紹介(出版社より)
ほぼすべての生物の遺伝子が、「24時間」のリズムを刻む謎。
生物はなぜ眠るのか? この生命最大の謎にまだ完全な答えはありませんが、約24時間のリズムを刻む生物時計は、人間や高等動物だけではなく、昆虫、草木、単細胞生物にも備わっていて、ほとんど同じ遺伝子を使っていることがわかってきました。
なぜか午前中は時間が早く経つように感じられる。目覚まし時計の少し前に目が覚める。時差ボケがつらいーーこうした多くの人の経験は、春になると桜が咲くこと、渡り鳥が方角を間違えないこと、蛹がかならず早朝に羽化することと同じ、この生物時計のリズム(サーカディアン・リズム=概日周期)によるものです。そして、地球上のほとんどすべての生物の遺伝子には、先天的にこのリズムが組み込まれています。
この生物時計はどういう仕組みで動き続けているのか。そこで「眠り」はどういう役割を果たしているのかーー?
生物時計と睡眠研究の第一人者である著者が、解明されてきた謎といまだ解明されない謎をわくわくする筆致で描いたベストセラー。日々の実感と地球生物全体が遺伝子でつながる感動に、最新の成果を盛り込み、待望の文庫化!
・平成16年、講談社出版文化賞・科学出版賞受賞作
・本書のテーマのひとつ、「概日周期を制御する分子機構の解明」は、2017年のノーベル医学生理学賞受賞
【目次より】
1章 なぜ生物時計があるのか
2章 脳の中の振り子
3章 生物時計の部品の発見
4章 分子生物学が明かした驚異のしくみ
5章 不眠症のハエから睡眠遺伝子を探る
6章 睡眠の謎
7章 生物時計は睡眠をどう制御しているか
8章 睡眠研究の突破口 ナルコレプシー
■生物時計と睡眠をもっと知るためのブックガイド
内容紹介(「BOOK」データベースより)
動物、植物、昆虫、細菌…地球上の生物はほぼすべて、24時間の生物時計をもっている。なぜ午前中は速く過ぎるのか?不眠症は人間だけではない?分子生物学が解き明かした生物時計(サーカディアン・リズム)の驚異のメカニズムから、時計とうまく付きあう方法まで、第一線の研究者が平易に解説。「生物はなぜ眠るのか」という最大の謎に挑む!
目次(「BOOK」データベースより)
1章 なぜ生物時計があるのか/2章 脳の中の振り子/3章 生物時計の部品の発見/4章 分子生物学が明かした驚異のしくみ/5章 不眠症のハエから睡眠遺伝子を探る/6章 睡眠の謎/7章 生物時計は睡眠をどう制御しているか/8章 睡眠研究の突破口ーナルコレプシー
著者情報(「BOOK」データベースより)
粂和彦(クメカズヒコ)
1962年、愛知県生まれ。名古屋市立大学教授。分子生物学者・医師(睡眠学会睡眠医療専門医)。生物時計と睡眠のメカニズムを研究。内科医として睡眠障害の診療も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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