時空旅人 2022年 03月号 [雑誌]
三栄書房
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商品情報
- 発売日: 2022年01月26日
- 出版社: 三栄書房
- サイズ: A4変
- 楽天ブックス雑誌コード: 05265
- JAN: 4910052650329
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内容紹介
江戸時代、お歯黒どぶに囲まれた吉原遊郭が存在した。そこは大金が蠢く経済の場であり、有力者たちの社交場、また日本文化の集積地であった。このように幕府によって公認された遊女屋は、全国に点在していたのである。また歴史を振り返れば、中世においては職業として売春が生まれたのは9世紀頃といわれている。専門歌人として各地を歩き、宴席で和歌を詠み、また男性貴族と性的交渉をもった遊行女婦たち。さまざまな階級の人々と関係を結びながら、社会のなかで確かに遊女たちは生きていた。著名なのは、後白河法皇によって編まれた歌謡集「梁塵秘抄」。遊女たちが口ずさんでいた「今様」を法皇が好み、みずから選歌編纂したものである。また西行と江口遊女の交流を描いた謡曲「江口」など、今に伝わる諸芸をはぐくんだ日本文化の源流がここにある。その後、江戸時代の遊郭や岡場所、戦後の赤線・青線地帯、往時のなごりを残す現代の土地や建築物、現代のSNS上で繰り広げられる#MeToo運動まで。現代において、さまざまな性の問題がとりざたされるなか、あらためて文化と歴史の側面から「遊郭」の光と影を見つめたい。
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