人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」 (中公新書 2683)
篠田 謙一
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内容紹介(出版社より)
古人骨に残されたDNAを解読し、ゲノム(遺伝情報)を手がかりに人類の足跡を辿る古代DNA研究。近年、分析技術の向上によって飛躍的に進展を遂げている。30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスは、どのように全世界に広がったのか。旧人であるネアンデルタール人やデニソワ人との血のつながりはあるのか。アジア集団の遺伝的多様性の理由とはーー。人類学の第一人者が、最新の研究成果から起源の謎を解き明かす。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
古人骨に残されたDNAを解読し、ゲノム(遺伝情報)を手がかりに人類の足跡を辿る古代DNA研究。近年、分析技術の向上によって飛躍的に進展を遂げている。30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスは、どのように全世界に広がったのか。旧人であるネアンデルタール人やデニソワ人との血のつながりはあるのか。アジア集団の遺伝的多様性の理由とはー。人類学の第一人者が、最新の研究成果から起源の謎を解き明かす。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 人類の登場ーホモ・サピエンス前史/第2章 私たちの「隠れた祖先」-ネアンデルタール人とデニソワ人/第3章 「人類揺籃の地」アフリカー初期サピエンス集団の形成と拡散/第4章 ヨーロッパへの進出ー「ユーラシア基層集団」の東西分岐/第5章 アジア集団の成立ー極東への「グレート・ジャーニー」/第6章 日本列島集団の起源ー本土・琉球列島・北海道/第7章 「新大陸」アメリカへー人類最後の旅/終章 我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのかー古代ゲノム研究の意義
著者情報(「BOOK」データベースより)
篠田謙一(シノダケンイチ)
1955年生まれ。京都大学理学部卒業。博士(医学)。佐賀医科大学助教授を経て、現在、国立科学博物館館長。専門は分子人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(13件)
- 総合評価
4.0
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学問の進歩のスピードを感じる本。
- せせらぎ文庫
- 投稿日:2022年05月18日
かつての考古学や黎明期の人類進化本と異なり最新DNA研究の成果をもとにした書物です。門外者にもわかるような平易な記述でわかりやすい。10年以上前の類似タイトルの書物と比べても内容の進歩に驚かされます。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2022年04月28日
面白い!さすがに,up-to-dateな話題は,興味が尽きません。
今後も,この方面の最新動向を書籍化していただきたいです。0人が参考になったと回答