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越境学習入門[石山恒貴]
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越境学習入門

1,980(税込) 送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介(JPROより)

越境学習とは “冒険者〞を育てる学習のメカニズムである

日本企業にはイノベーションが足りない、と言われるようになって久しい。
足りないイノベーションを求め、多くの企業で毎日のように会議が行われている。
だが、足りないのは、イノベーションではなく、“冒険〞なのではないだろうか。
「冒険だなんて、中二病じゃあるまいし…」と笑わずに聞いてほしい。

未知なる領域に足を入れ、思いもよらないような出会いをしたり、
これまでの常識が通じない世界で、自分の意外な能力に目覚めたり、
仲間と共に困難を乗り越える経験を通して、新たな智恵を授かったり、
広い世界を知ることで、自らの新たな使命に気づいたりする“冒険〞。
トラブルに巻き込まれて道に迷ったり、
リスクを取って挑戦してみたものの、大失敗したり、
想定外のことばかり起きる“冒険〞。
苦い現実と格闘し、泥沼を夢中で進んでいった先に見える新しい世界、新しい道、
新しい自分、なにか新しいものを手に入れる“冒険”。
ドキドキハラハラする…からこそ、ワクワクする“冒険”

日本企業に足りないのは、そんな“冒険”であり、
冒険する力を備えた“冒険者たち”ではないか。
そして、境界を超え、冒険に身を投じる力、冒険を楽しむ力、冒険し続ける力を持った
冒険者たちを育てるプロセスこそ越境学習なのではないか。
それが、働く人たちを対象とした越境学習の研究を通して、我々が見出した仮説だ。

本書は、企業がどうすれば“冒険者たち”を育て、
その力を企業が前進する力にできるのかを、
企業における越境学習の研究を通して著したものである。
ただし、“冒険者たち”と共に進む道は、これまで歩んできた道から外れ、
行く先も分からない道なき道になる…かもしれない。
そんな“冒険者たち”と共に自らも“冒険者”となる覚悟のある方にこそ、
この『越境学習入門』を勧めたい。 

越境学習の世界へようこそ

越境学習とは、個人にとって居心地のよい慣れた場所であるホームと、居心地が悪く慣れない場所だがその分刺激に満ちているアウェイとを往還する(行き来する)ことによる学びです。越境学習者は、アウェイで違和感を抱き、葛藤や無力感、もどかしさを味わいますが、それを乗り越えた結果、前提を疑い、不確実な状態に耐えられようになります。

つまり、越境学習とは冒険者を育てる学習のメカニズムなのです。

近年では、越境学習に多くの企業が注目していますが、そのプロセス、全体像は明らかになっていませんでした。

本書は、多くの越境学習者への詳細な調査に基づき、その全体像を解説し、企業と個人が越境学習を開始・実践する方法を詳細に提案します。
序 章 ホームとアウェイを行き来する
第1章 越境学習とはなにか
第2章 なぜ今、越境学習なのか
第3章 越境学習でなにが起きているのか
第4章 「越境」人材を組織に活かす
第5章 ケーススタディ

内容紹介(「BOOK」データベースより)

越境とは、個人にとってのホームとアウェイの間にある境界を越えること越境学習は、個人だけでなく組織、コミュニティにも変化をもたらすもの。越境学習によって得られる「冒険する力」が、「新しいこと」「変革」を成し遂げるうえでの原動力になる!

目次(「BOOK」データベースより)

越境学習とは“冒険者”を育てる学習のメカニズムである/序章 ホームとアウェイを行き来する/第1章 越境学習とはなにか/第2章 なぜ今、越境学習なのか/第3章 越境学習でなにが起きているのか/第4章 「越境」人材を組織に活かす/第5章 ケーススタディ

著者情報(「BOOK」データベースより)

石山恒貴(イシヤマノブタカ)
法政大学大学院政策創造研究科教授。一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。主な受章:2021年経営行動科学学会優秀研究賞(JAASアワード)、2018年人材育成学会論文賞など

伊達洋駆(ダテヨウク)
ビジネスリサーチラボ代表取締役。採用学研究所所長、一般社団法人日本採用力検定協会理事。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、修士(経営学)。2009年にLLPビジネスリサーチラボ、2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。以降、組織・人事領域を中心に、民間企業を対象にした調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知の両方を活用した「アカデミックリサーチ」をコンセプトに、ピープルアナリティクスやエンゲージメントサーベイのサービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(16件)

総合評価
 4.29

ブックスのレビュー(2件)

  • (無題)
    Hamayang
    評価 4.00 4.00
    投稿日:2022年12月30日

    今後、この変化の激しい世の中を渡っていくにあたり、様々な場所で活躍できるユーティリティプレイヤーになる第一歩として、そして凝り固まったマインドセットを一度リセットするのにうってつけの本だと思います。

    0人が参考になったと回答

  • イノベーション人材(冒険人材)の育て方
    zinan0316
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2022年03月02日

    企業が求める、イノベーション人材(冒険人材)の育て方のメカニズムを明らかにした名著。
    自身も企業の人事部に属していた法政大学大学院の石山恒貴教授と、民間企業のエンゲージメント調査を行うビジネスリサーチラボ代表の伊達洋駆さんの共著。この手の本にありがちな、アカデミック過ぎる感じはなく、丁寧な調査や裏付けをアカデミックらしく、具体例や具体的な効果、そこから導き出される会社(人事部含む)への提言などは、現場に即した実践的な側面が出ているため、とても読みやすく、納得感が高い1冊であった。
    特に「越境学習」については近年話題のキーワードの1つではあるが、「越境」とは実際にはどんなことをやるのか、どんな効果があるのか、なぜ効果があるのか、メリットだけなのか、会社はどんな手当をすればよいのか、など明文化・言語化されていないことが多く、なんとなく良いことがありそうというイメージでいたが、実際に行っていた人の振り返り、リフレクションなどの情報を得ることで、苦悩や葛藤、目に映る世界の変容など、生の情報が盛りだくさんであり、目からうろこであった。
    著者は、越境学習者は特別な人ではなく、誰にでもその門は開いているという。私は、この本は自身が一歩を踏み出したいと考えている人はもちろん、周囲に変革者を求めている人(人事部や部署の上司・先輩社員)、周囲に一歩踏み出している人がいてサポートしたい人(同僚・後輩社員)にも読んでほしいと思う。ボランティアやプロボノ活動、社内ダブルワーク、副業解禁など、企業側も社内外の知見を広く社員が取り込めるように、様々なことを推奨していますが、その活動の先には、成長した社員がおり(物事を俯瞰してみる力がつくため)今までの当たり前を当たり前に思うことができなくなります。ここに、成長、変化があるのですが、それをポジティブに受け止める(=理解する)組織や仲間がいることが重要だからです。
    イノベーションを求める企業が、会議室でどんなに話し合ってもイノベーションが起きないのはなぜか。イノベーションをもたらす人材とはどのような人なのか。この本には、そんな疑問のヒントが溢れています。「不確実なこと=冒険」に出た越境学習者が、VUCAの時代に生き抜く糧を得るまでの物語をレビューを見てくれた方にも読んでいただきたい、おすすめの1冊です。

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