内容紹介（出版社より）

解答作成のツボがわかる「東大入試問題事典」
1997〜2021年度の前期日程25カ年分の過去問を収載！
【問題編別冊】問題編は取り外して使用できます。

古典（古文・漢文）は、東大の国語入試のうち半分を占める重要な分野です。
出題文を正確に読み解き、解答に必要な要素を過不足なくまとめる力が必要です。

本書では、明快な論理に基づく解説を通して、古文・漢文を読み解く力が身につくとともに、合格答案に必要なポイントがわかります。
良問ぞろいの過去問を徹底演習することで、古典分野への自信を深めましょう！


著者紹介
柳田　縁（やなぎだ・ゆかり）
大阪大学文学部日本学科言語系現代日本語学講座（当時）で文法を専攻の後、大学受験古文科講師となり、現在に至る。講義のほか、教材や模擬試験などの執筆に従事。
講義では、文法・構文の分析を土台に、言葉の意味や表現の意図を考え、何についてどのように書かれているのかという理解を提示し、受講生と共有することを目指している。
はじめに
本書の利用法

［古文篇］
出典作品の特徴と留意点
設問の特徴と留意点
解答・解説

［漢文篇］
出典作品の特徴と留意点
設問の特徴と留意点
解答・解説


●別冊
問題編

［巻末付録］
出典一覧
解答欄の例