内容紹介（「BOOK」データベースより）

「賢者の石」を錬成した錬金術師は実在した！「ホムンクルス」「一は全、全は一」「ウロボロス」「六茫星」「賢者の石」…魔術と宿命の物語を読み解くキーワードを完全解説。「鋼の錬金術師」ファン必読のリアル錬金術師ガイドブック。

目次（「BOOK」データベースより）

序章　「賢者の石」とは何か？／第２章　「賢者の石」の探求者たち（古代から中世へ、科学を発展させた錬金術師／不可能を可能に、賢者の石を目指した錬金術師　ほか）／第３章　「賢者の石」の源流を求めて（エジプトのアレクサンドリアに始まった錬金術／ギリシアからイスラムへ、発展する錬金術　ほか）／第４章　「賢者の石」との闘い（材料の準備。錬金術実験にはあらゆるものが使われた／実験の第一段階は、物質の腐敗と「黒色化」　ほか）／終章・そして「賢者の石」とは何か？（錬金術師たちが錬成した、賢者の石の正体／蒸溜器を通した神との対話、そして薔薇十字運動）

著者情報（「BOOK」データベースより）

七会静（ナナエシズカ）
編集者を経て、現在マルチメディア・プロデューサー。また、幸田鈴美の共同ペンネームで児童小説を発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）