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内容紹介(出版社より)
村上春樹という作家の文化的ルーツの一つには1970年代の翻訳文化がある。この時代の「新しさ」の視点から「新しい翻訳」「新しい形」で出版された実際の翻訳書や若者文化の勃興のもとで誕生した「新たな」文化空間を、藤本和子、SF小説の翻訳家たちの翻訳を通して丹念に辿る。翻訳という行為の壮大な可能性が見えてくる。
??津野海太郎、藤本和子、巽孝之、柴田元幸、岸本佐知子、伊藤夏実、くぼたのぞみ(以上敬称略)といった翻訳家、SF評論家、編集者の方々に著者がインタビューした内容も収録。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 70年代末頃の文学趣味の変革ー村上春樹の登場/第1章 70年代の翻訳を検討するための理論的枠組み/第2章 70年代の翻訳が置かれた歴史的な文脈/第3章 ケーススタディ1:ひとりの訳者、複数の作者ー藤本和子の翻訳/第4章 ケーススタディ2:ひとりの作者、複数の訳者ー日本語で構築されたカート・ヴォネガットの世界/終章 「若さ」に基づく文化的第三領域の生成ー二つのケーススタディが示すもの
著者情報(「BOOK」データベースより)
邵丹(ショウタン)
1985年生まれ。名古屋外国語大学教養教育推進センター専任講師。2022年4月から東京外国語大学世界言語社会教育センター専任講師。上海外国語大学高級翻訳学院翻訳学専攻修士課程修了。東京大学人文社会系研究科欧米系文化研究専攻博士課程単位取得満期退学。東京大学博士学位(文学)。専門は翻訳研究、世界文学論、ジェンダー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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