翻訳を産む文学、文学を産む翻訳 藤本和子、村上春樹、SF小説家と複数の訳者たち
邵丹
- | レビューを書く
4,180円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/10/1-10/31)
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 対象者限定!本全品対象!ポイント5倍 書籍キャンペーン
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 楽天ブックス活用術クイズキャンペーン!抽選で3000ポイント当たる!
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天市場】対象のULIKE製品ご購入で5,000ポイント
商品説明
内容紹介(出版社より)
村上春樹という作家の文化的ルーツの一つには1970年代の翻訳文化がある。この時代の「新しさ」の視点から「新しい翻訳」「新しい形」で出版された実際の翻訳書や若者文化の勃興のもとで誕生した「新たな」文化空間を、藤本和子、SF小説の翻訳家たちの翻訳を通して丹念に辿る。翻訳という行為の壮大な可能性が見えてくる。
??津野海太郎、藤本和子、巽孝之、柴田元幸、岸本佐知子、伊藤夏実、くぼたのぞみ(以上敬称略)といった翻訳家、SF評論家、編集者の方々に著者がインタビューした内容も収録。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 70年代末頃の文学趣味の変革ー村上春樹の登場/第1章 70年代の翻訳を検討するための理論的枠組み/第2章 70年代の翻訳が置かれた歴史的な文脈/第3章 ケーススタディ1:ひとりの訳者、複数の作者ー藤本和子の翻訳/第4章 ケーススタディ2:ひとりの作者、複数の訳者ー日本語で構築されたカート・ヴォネガットの世界/終章 「若さ」に基づく文化的第三領域の生成ー二つのケーススタディが示すもの
著者情報(「BOOK」データベースより)
邵丹(ショウタン)
1985年生まれ。名古屋外国語大学教養教育推進センター専任講師。2022年4月から東京外国語大学世界言語社会教育センター専任講師。上海外国語大学高級翻訳学院翻訳学専攻修士課程修了。東京大学人文社会系研究科欧米系文化研究専攻博士課程単位取得満期退学。東京大学博士学位(文学)。専門は翻訳研究、世界文学論、ジェンダー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(1件)
- 総合評価
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。