目次（「BOOK」データベースより）

映画・エックス線・精神分析のクロスメディアージャン・クレールの１８９５年論による変奏／オードリー・ヘプバーンとアメリカ映画の中のヨーロッパ／アステカ社会における神話・歴史の表象ー絵文書・石彫モニュメント・神殿ピラミッド／アジア映画における「書」の字幕化ー書と映画と映画字幕の美学／越境する「カイジ」-福本信行作漫画に基づいた日中の実写版映画にかんする比較研究／時空を越えた飛び火ー小川紳介とアジア／中国インディペンデント・ドキュメンタリーの生成と日本ー野中章弘氏へのインタビュー／精神病棟の画家と王兵のドキュメンタリーー趙銀鴎氏へのインタビュー／王兵『鳳鳴』の再解釈と夾辺溝の問題／王兵『タアン』-戦争難民を追ったドキュメンタリー映画の知られざる背景／人新世における趙亮のドキュメンタリーー『行くあてもなく』をめぐるインタビュー

著者情報（「BOOK」データベースより）

土屋昌明（ツチヤマサアキ）
現職、専修大学国際コミュニケーション学部教授。専門、中国文学・思想史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）