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内容紹介(出版社より)
本邦初の通釈的解読。人物の窟、珍敷塚、王塚、五郎山、虎塚など、わが国の代表的な古墳壁画を、考古学、史学、民俗学、国文学などを駆使して解読する。壁画の題材には、人物や船、刀や盾などの具象文と、円や同心円、三角形などの幾何学文がある。考古学は、例えば円や同心円などの文様に月や太陽といった具体的な意味を与えるが、そうではなく、文様を人物や場の説明符号と考えると、壁画は人物を中心とした物語になる。壁画をつくる原動力は遺族の心情にある。壁画にこめられた意思表示を読み解くことは、古墳に封印されたはずの秘事を摘出することになった。わたしの説明で、描き手や遺族が納得してくれるかは自信がないが、それでも真意の一端を代弁しているはずである。(はしがきを要約)
はしがき/序章 本書の内容と構成/第1章 人物の窟/第2章 相対する人物埴輪/第3章 鳥船塚と弁慶ヶ穴古墳壁画/第4章 珍敷塚古墳壁画/第5章 王塚古墳壁画/第6章 五郎山古墳壁画/第7章 竹原古墳壁画/第8章 土地神の実像/第9章 神々の住む家/第10章 屋根裏と雨だれ落ち/第11章 祖霊と土地神の共住/第12章 北関東・東北の壁画/第13章 前方後円墳の他界観/第14章 黄泉の国の物語/第15章 埴輪群像の機能論/終章 旅の終わりに/図版の出典・出所/参考文献
内容紹介(「BOOK」データベースより)
人物の窟、珍敷塚、王塚、五郎山、虎塚など、わが国の代表的な古墳壁画を、考古学、史学、民俗学、国文学などを駆使して解読する。
目次(「BOOK」データベースより)
本書の内容と構成/人物の窟/相対する人物埴輪/鳥船塚と弁慶ヶ穴古墳壁画/珍敷塚古墳壁画/王塚古墳壁画/五郎山古墳壁画/竹原古墳壁画/土地神の実像/神々の住む家/屋根裏と雨だれ落ち/祖霊と土地神の共住/北関東・東北の壁画/前方後円墳の他界観/黄泉の国の物語/埴輪群像の機能論/旅の終わりに
著者情報(「BOOK」データベースより)
長尾志朗(ナガオシロウ)
1948年、岐阜県生まれ。法政大卒。県職員(行政職)を経て鍼灸師に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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