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くるまの娘
宇佐見りん

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商品情報

発売日： 2022年05月12日頃
著者／編集：宇佐見りん(著)
出版社：河出書房新社
発行形態：単行本
ページ数： 160p
ISBN： 9784309030357

商品説明

内容紹介（「BOOK」データベースより）

車で祖母の葬儀に向かう、１７歳のかんこたち一家。思い出の景色や、車中泊の密なる空気が、家族のままならなさの根源にあるものを引きずりだしていく。

著者情報（「BOOK」データベースより）

宇佐見りん（ウサミリン）
１９９９年生まれ、神奈川県出身。２０１９年『かか』で第五六回文藝賞を受賞しデビュー。同作は第三三回三島由紀夫賞を受賞した。２１年、第二作『推し、燃ゆ』で第一六四回芥川龍之介賞を受賞。五〇万部を超えるベストセラーとなる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（167件）

総合評価: 3.70

ブックスのレビュー（3件）

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純文学？

S・Tちゃん

評価 3.00

投稿日：2022年12月23日

祖母の葬儀に出向く、かんこ、１７歳。学校での立場は良くなく、家族の問題もいくつか。そうしたあれこれがあぶり出されていく。車中泊という密な空間があってこそ成り立つ小説なのだろうが、さて、文学としてどんな評価かと考えれば疑問が多い。２０代前半にして、それほどの文才なのか。５０万部も売れたという「推し、燃ゆ」の時も感じたのだが、純文芸とは理解しがたいシロモノ。帯分には「慟哭必至の最高傑作」とあるけれど。

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(無題)

購入者さん

評価 3.00

投稿日：2022年06月28日

早々にとどいていま、読んでいます。ドキドキワクワクです。

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緻密な描写に引き込まれました。

タク９３１１２８

評価 5.00

投稿日：2022年06月19日

webcgで取り上げてられており、興味があったため購入しました。緻密な描写で引き込まれました。次作が楽しみです

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