戦争が町にやってくる
ロマナ・ロマニーシン
- | レビューを書く
1,760円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- お買い物マラソン☆条件達成でポイント2倍!
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/10/1-10/31)
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 対象者限定!本全品対象!ポイント5倍 書籍キャンペーン
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 【終了間近!】楽天ブックス活用術クイズキャンペーン!抽選で3000ポイント当たる!
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
商品情報
- 発売日: 2022年06月03日頃
- 著者/編集: ロマナ・ロマニーシン(著), アンドリー・レシヴ(著), 金原瑞人(訳)
- 出版社: ブロンズ新社
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 36p
- ISBN: 9784893097095
商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
色とりどりの花が歌う、ふしぎな町ロンド。この町には、だれもが知ってる仲良し三人組がいました。ぴかぴか光るガラスの体、電球の妖精みたいなダーンカ。ピンクの風船犬、ふわふわ軽い、宝探しの名人ファビヤン。折り紙の鳥みたいな見た目のジールカは、空を飛べて、旅が大好き。三人をはじめとしたロンドの個性的な住人たちは、町での暮らしを心からたのしんでいました。ところが、そんな平穏な日常を壊す、おそろしい影がロンドにやってきました。戦争です。ウクライナを拠点に活動するアートユニットが描く、平和な町と、壊された日常。その目も覚めるようなコントラストで、戦争の痛ましさを描き出した一冊です。写真を組み合わせて作るコラージュと、ポップでかわいらしいグラフィックのキャラクター。明るくやわらかな色で描かれる平和と、暗くおどろおどろしい色の戦争。ファンタジックで詩的な世界観と、戦争というリアルなテーマ。本作はそうしたいくつかの強いコントラストで構成されていて、それが両方の極の強烈な印象を、読者の胸に刻み込みます。「ロンドの町の人たちは、戦争がどんなものか知りませんでした。ところが、戦争は、どこからともなくやってきました。」石で心臓を打たれて、ヒビの入ったダーンカ。ファビヤンはトゲで刺されて足がやぶけ、ジールカは火で焼かれて翼に穴があきました。そして、彼らの傷は物語の最後まで癒えることはありません。戦争を止めるために、三人は相手のやり方をならいました。戦争の心臓を狙って、攻撃を返したのです。しかし、すべてむだに終わりました。「なぜなら、戦争には心を心臓もないからです」どうやっても戦争の歩みを止めることはできないとあきらめかけたそのとき、ロンドの町にある意外なものが、みんなの希望になって──?作中で象徴的に描かれる、赤いヒナゲシ。これは、第一次世界大戦の戦死者を追悼するためのシンボルとして知られる花です。現実におおきな戦争が起きてしまった現在、その当事者たる著者らが戦争の悲惨と平和の愛おしさを子どもたちに向けて発信した、心ゆさぶられる作品です。 (小説家 堀井拓馬) ウクライナの絵本作家ユニットが描いた、象徴性と希望をもったコラージュ絵本です。 戦争とはどういうものなのだろうか、戦争によって何が変わるのだろうか、戦争が街にやってきたらどうすればいいのだろう、そんなアイテムが概念的に表現されています。 原書は2015年に出されているので、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を予見していたのではないとは思います。 しかし、現実と合致してしまいました。 この絵本のように国民が戦争に打ち勝つことを祈ります。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 ) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(出版社より)
2015年ボローニャ・ラガッツィ賞受賞、ウクライナの作家が子どもたちに向けて描いた平和と戦争の絵本。世界15言語に翻訳出版。美しい町・ロンドで、人びとは花を育て、変わった家を建て、鳥や草木に話しかけながら楽しく暮らしていました。ところがある日とつぜん「戦争」がやってきたのです。「戦争」を知らない町の人びとはおろおろするばかり。町を愛するダーンカ、ジールカ、ファビヤンの3人は、知恵と能力のすべてを使い、ロンドを暗闇から救い出そうとします。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
美しい町・ロンドで、人びとは花をそだて、風変わりな家をたて、鳥や草木にはなしかけながら、たのしく暮らしていました。ところがある日とつぜん、「戦争」がやってきたのです。「戦争」をしらない町の人びとはおろおろするばかり。町を愛するダーンカ、ジールカ、ファビヤンの3人は、知恵と能力のすべてを使い、ロンドを暗闇からすくいだそうとします。ウクライナの作家が子どもたちに向けて描いた平和と戦争の絵本。愛する町、日常、大切なものが壊されるとき、あなたはどうする?2015年ボローニャラガッツィ賞受賞。
著者情報(「BOOK」データベースより)
金原瑞人(カネハラミズヒト)
翻訳家、法政大学社会学部教授。1954年、岡山県生まれ。児童文学、ヤングアダルト向け作品を中心に精力的に海外文学の紹介を行い、訳書は600冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(14件)
- 総合評価
- 3.73
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。