ツナグ 想い人の心得 (新潮文庫)
辻村 深月
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商品情報
- 発売日: 2022年06月27日
- 著者/編集: 辻村 深月
- シリーズ: ツナグ 想い人の心得
- レーベル: 新潮文庫
- 出版社: 新潮社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 416p
- ISBN: 9784101388830
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内容紹介(出版社より)
僕が使者(ツナグ)だと打ち明けようかーー。死者との面会を叶える役目を祖母から受け継いで七年目。渋谷歩美は会社員として働きながら、使者の務めも続けていた。「代理」で頼みに来た若手俳優、歴史の資料でしか接したことのない相手を指名する元教員、亡くした娘を思う二人の母親。切実な思いを抱える依頼人に応える歩美だったが、初めての迷いが訪れて……。心揺さぶるベストセラー、待望の続編!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
僕が使者だと打ち明けようかー。死者との面会を叶える役目を祖母から受け継いで七年目。渋谷歩美は会社員として働きながら、使者の務めも続けていた。「代理」で頼みに来た若手俳優、歴史の資料でしか接したことのない相手を指名する元教員、亡くした娘を思う二人の母親。切実な思いを抱える依頼人に応える歩美だったが、初めての迷いが訪れて…。心揺さぶるベストセラー、待望の続編!
著者情報(「BOOK」データベースより)
辻村深月(ツジムラミズキ)
1980(昭和55)年、山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業。2004(平成16)年に『冷たい校舎の時は止まる』でメフィスト賞を受賞してデビュー。’11年『ツナグ』で吉川英治文学新人賞、’12年『鍵のない夢を見る』で直木賞、’18年『かがみの孤城』で本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(38件)
- 総合評価
4.42
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(無題)
- 五十鈴8815
- 投稿日:2022年08月08日
今回は、前作から7年後の話です。前作で登場してきた人物も出てきて、個人的に一番気になってた人物だったんで、続きを知ることができて良かったです。
そして、今回は必ず使者を必要とする話ばかりではない、死者と会うことで、その先を見出す人、使者の存在を知らず、もう会えないからこそ、亡くした人を思い、その先を見出す人、色々考えさせられら話だと思います。0人が参考になったと回答
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(無題)
- トマッコウ
- 投稿日:2022年07月31日
長編だけど、サクサク読めます。泣けます。私、この作家さん好きです。特に若い人の感情を書くのが上手いと思います。かがみの孤城とか… 。ラストが続編がありそうな書き方ですが、あるんですよね…?
0人が参考になったと回答
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(無題)
- Nekozo
- 投稿日:2022年07月17日
前作の続編。読むまでは、ちょっと警戒していた。
うすっぺらい内容になっていないと良いなと。
現実ではあり得ないファンタジーのような世界の物語だけれども
生きること死ぬこと、命について考えさせられる。
生きる事への力を前作よりも考えさせられるそんな続編で
満足だった。0人が参考になったと回答