あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇 (時代小説文庫)
高田 郁
- 発行形態:
- 紙書籍 (文庫)
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内容紹介(出版社より)
宝暦元年に浅草田原町に江戸店を開いた五鈴屋は、仲間の尽力を得て、一度は断たれた呉服商いに復帰、身分の高い武家を顧客に持つことで豪奢な絹織も扱うようになっていた。
だが、もとは手頃な品々で人気を博しただけに、次第に葛藤が生まれていく。
吉原での衣裳競べ、新店開業、まさかの裏切りや災禍を乗り越え、店主の幸や奉公人たちは「衣裳とは何か」「商いとは何か」、五鈴屋なりの答えを見出していく。
時代は宝暦から明和へ、「買うての幸い、売っての幸せ」を掲げて商いの大海へと漕ぎ進む五鈴屋の物語、いよいよ、ここに完結。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
宝暦元年に浅草田原町に江戸店を開いた五鈴屋は、仲間の尽力を得て、一度は断たれた呉服商いに復帰、身分の高い武家を顧客に持つことで豪奢な絹織も扱うようになっていた。だが、もとは手頃な品々で人気を博しただけに、次第に葛藤が生まれていく。吉原での衣裳競べ、新店開業、まさかの裏切りや災禍を乗り越え、店主の幸や奉公人たちは「衣裳とは何か」「商いとは何か」、五鈴屋なりの答えを見出していく。時代は宝暦から明和へ、「買うての幸い、売っての幸せ」を掲げて商いの大海へと漕ぎ進む五鈴屋の物語、いよいよ、ここに完結。
著者情報(「BOOK」データベースより)
〓田郁(タカダカオル)
兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。1993年、集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。2008年、小説家としてデビューする。2013年『銀二貫』で第1回大阪ほんま本大賞を受賞し、2022年には第10回となる同賞の大賞を『ふるさと銀河線ー軌道春秋』で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(17件)
- 総合評価
4.87
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お疲れさまでした
- なかちゃん2136
- 投稿日:2022年08月15日
とうとう完結してしまいました。
長い間楽しませていただき、ありがとうございます。まだまだ、活躍してほしいです。追伸がありそう。で楽しみです1人が参考になったと回答
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最終巻
- 購入者さん
- 投稿日:2022年08月12日
発売日に届いた本書を手に取り、帯の記載を見て仰天しました。最終巻〜、知らなかった。大切にゆっくりと読み進めました。結のこと、惣次のこと、賢輔のこと等々、最終巻に相応しい内容でした。特別編も二冊出していただけるとのこと、楽しみにしています。
1人が参考になったと回答
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清々しい読後感(*^ー゚)
- 立田姫
- 投稿日:2022年08月11日
感動の完結! 大海に舟を出した五十鈴屋…幸たち登場人物に拍手を贈りたいです。個人的には菊栄さまが好き(^^) 後に特別刊を2冊発行する予定だそうですが、とても楽しみです。気になるのは五十鈴屋5代目の本音と6代目の隠し子らしき人物の存在、そして先の話ですが、賢助の9代目ぶりなどetc. 高田さんの時代小説は大好きです。また新たなシリーズを展開してほしいです(^.^)
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